アニメ

□夏?暑い夏!
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私は西浦高校野球部のマネージャーをやっている。


爽「お疲れさまです!」
田島「爽、お茶ー!」
爽「皆さんの分汲んでありますから!
田島「さすが!」



明日から合宿。
勉強も忘れちゃならない。



百枝「明日から合宿よ!しっかり今日は寝て、遅刻しないこと!遅刻したら、置いてくわよ!」
三橋「起きれるかな…」
爽「皆さん、電話した方がいいですか?」
阿部「あんま、甘やかすなよ。」
爽「私は基本4時起きなので…それから1時間泉くん家まで行って、泉くん起こして、朝練来てるんで、」
阿部「泉の野郎…」
爽「泉くん!明日も起こしにいく?」
栄口「もう、泉なら帰ったよ?」
爽「早くない?」
栄口「明日早く起きねーとって」
爽「ふふふ。ならいっかな。」
花井「早く上がれよ!」



次の日


爽「いってきます!」


今日から合宿です!

泉「爽!」
爽「泉くん!今日早いね!」
泉「超頑張ったし。」
爽「あ、田島くんに三橋君、阿部君も」
田島「泉がいる!」
三橋「昨日早く帰ってたもん…っね!」
阿部「まぁ、一安心だな。」


百枝「全員いるわね!」


爽「あ、千代ちゃん!」
千代「泉くん、今日は早かったんだね?」
爽「うん、おかげさまでー。」
千代「あ、早速だけど、次の対戦相手の情報調べてきたよ。」
爽「うちも春の試合の奴すべてね?」
千代「本当⁇私は夏の試合調べてきたからピッタリだね!」


花井「おい、後ろの方で女子とは思えない程の情報が飛び交ってんぞ。」
阿部「篠岡もすげーが」
泉「爽も負けてないよね、」
栄口「2人の情報交換は密だね。」
三橋「本当だね…うぷっ。」
阿部「三橋は車酔いか」


爽「この選手は注意かも。春夏2回のホームラン打ってるからね。」
千代「このファーストは盗塁で有名みたい。」
百枝「爽ちゃんも千代ちゃんも休憩したら?」
千代「大丈夫です、」
爽「まだまだいけますよ。」
百枝「そうみたいね」



百枝「広いわね、このグラウンド」
千代「うーん、西浦の3倍はあるかなー、」
爽「それぐらいあってもおかしくないよね」
百枝「すぐに練習よ!着替えてきて!」
爽「飲み物の準備と…」
千代「ビデオテープまとめてないなぁ。」
爽「あ、春夏テープ別でいいよ」
千代「りょうかーい!」


泉「あ、雨。」
百枝「強くなる前に今日は辞めましょう。」




百枝「全員乗った?」
千代「爽ちゃんが!」
泉「爽、あいつなにやってんだよ!」


泉「爽、バスはやくのれ!」
爽「うん!」



千代「はい、泉くんと爽ちゃんタオル。」
泉「せんきゅー。あ、篠岡!」
千代「ん?」
泉「俺と席変わってくんない?阿部の隣で申し訳ねーけど」
阿部「泉、それ、どういう意味だよ」
泉「そのまんまだ。」
千代「私はいいですよ?阿部君がよければ、」
阿部「次のチームの情報教えてくれ、」
千代「はいっ。」


泉「お前、なんで遅かったんだよ。風邪引くぞ。」
爽「泉くんがこれ、落としてたから。」

これ、
泉「俺に最初に作ったお守り?」
爽「自分が作ったものだけど、大切に持ってて欲しかったから。」
泉「ありがと。今度服の内側にポケットつけてもらうわ。」
爽「ハックション」
泉「ちょっと眠くなってきた。」
爽「私も。」
泉「お前、さ、一つ言っていいか?」
爽「うん、」
泉「すきだよ。ずっと。」


夏休み後学年中に
泉くんと爽の付き合ってる疑惑を確信に変えるような

爽が泉くんの肩に頭のせて、
泉くんが爽の頭に頭のせてる写真が出回りました、


えんど

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