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□たまには雪の日も悪くない
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たまには雪の日も悪くない


麗「榛名のアホ………一生呪ってやる」
榛名「………殺気立ってる」
麗「こんなクソ寒い中になんで、私なんだよ………もっと他の人いたでしょ。秋丸とか秋丸とか秋丸とか」

そう。
ジャンケンで負けた人と
負けた人に指名された人が買い出しということで、
ジャンケンに負けた人は榛名
榛名が指名したのがそう勝ち組だった私だった。

おかげでこの寒いの中2人で歩いてる

榛名「麗………手貸せ。空いてる方」
麗「なに!!」
榛名「これで許せよ。」
麗「!」
榛名が珍しく、
手を繋いで、それを榛名のポケットに入れてくれた。
ポケットにはカイロが入ってて暖かかった。
でもなんで上からなのかしら?


榛名「………これでいいだろ?」
麗「ありがとう。」
榛名「照れるな………これ」

榛名を見上げると赤く頬を染めながら目の周りをかいていた。


榛名の照れ姿久しぶりにみれたなぁ。


これなら雪の日も悪くないかな



榛名「帰りましたー」
麗「ただいまです。」
部員「おおっー!」
榛名「麗、こっちこい。」
麗「なにー?わっ!」
榛名「わしゃわしゃわーしゃわしゃ」
麗「髪傷む!」
榛名「こんぐらいなら平気だろ」
麗「くしでとかしてよね。」
榛名「あいよ。」


榛名はとかすのがうまい。


意外な一面も
みれたので


やっぱり雪の日も悪くない

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