short.02

□どうしてこうなった
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 ※キャラ崩壊激しい

 ※水地君が暴走気味

 ※汚い。いろんな意味で


 大丈夫なかたどうぞ







 武道が必修化になったそうで、俺達の学校は柔道をやっている
 暑苦しい武道館でやっているのだが、それは明日で終わる
 正直言って俺は柔道は得意じゃない
 投げれないし、受身もあまりよくわらない
 それなのに、学級委員だから、仲がいいからとの理由で
 水地に柔道を教えなければならない
 ・・・そもそもこいつが悪いんだ
 体育をさぼって保健室で寝ているこいつが悪いんだ

 「翼やるんなら早くしよ」
 「・・・だな」
 投げてやろうかと一瞬思ったが押さえ、武道館へと入った



 「まずお前どこから知っているんだ?」
 「・・・受身?まで」
 最初の方は確かに授業に出ていたなあ
 何で途中からさぼるようになったのかは知らないが、とりあえず練習だ

 「なら・・・投げ技からやるか」
 

 (中略←)



 「翼、弱い」
 「・・・(すごい大外刈りしてやりたい)」

 ※大外刈りは体育の柔道では使っちゃダメになりました^p^

 「あとは何あるの、?」
 「・・・固め技。」

 教科書を見せて説明する
 ・・・ちゃんと聞いているのか知らないけど

 水地が固め技の上四方固めを指差す
 「質問か?」
 「・・・えろい」
 「柔道選手に謝って来い」
 
 「今日の翼怖い」
 「お前のせいだろ」
 おっといかんいかん、練習練習

 「なら固め技行くぞ」
 「・・・押倒せばいんでしょ、押し倒せば」
 
 襟をつかんで練習開始
 どの技で投げてやろうか
 やはり大外刈りだろう(よいこは真似しないでねッ)

 油断大敵、だった
 ふいに視界が揺らいで見えたのは天井と
 「一本、」
 ニヤリと笑う水地の顔
 ああ、負けた
 悔しさで泣けてくる
 何気ないドヤ顔で気に入らない

 「で、固め技でしょ?」
 「そうだな、ッ!」
 首の後ろに何当たったと思ったら水地の手で、
 ああけさ固めか
 「・・・締め付けすぎ」
 「どっちの意味の「自重しろ」

 何とか抜け出そうと試みるが出れない
 力を出しても出れない。
 案外強いなくそ

 「・・・出させろ」
 「えー・・・。翼いい匂いなんだもん」
 危ない、こいつ
 「いいにおいだねえ。翼首弱いよね」
 首に水地の吐息がかかる
 やば、い 
 

 「・・・え、」
 武道館の戸が開き、1人のシルエット
 「キョ、ウヤ?」
 
 キョウヤからは俺が押し倒されているようにしか見えないのであろう
 顔面蒼白、いや赤面?
 みるみるうちに変わってゆく

 「ッ!」
 パタンッと勢いよく戸を閉め、走り去っていった
 「・・・よし続き続き」
 「は?え?ちょ、キョウヤ!」
 
 次の日の体育は休みました
 腰が痛かった。



 終われッ!^p^


 gdgdgdですませんorz
 観覧ありがとうございましたッッ

 

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