男の子に襲われる山田くんA
□狂愛Teacher
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藤ヶ谷先生は、
俺の高校で人気No.1の先生
***『狂愛Teacher』
先生は若いし、かっこいい
そんな藤ヶ谷先生の楽しい授業が
俺は楽しみだった。
もうひとつ楽しみな理由
…デート以外で先生と会えるから。
実は俺と藤ヶ谷先生は内緒で交際中
もうすぐ付き合って3ヶ月になる
俺たちが付き合ってることは高校の誰も知らない
まさに禁断の恋って訳
藤ヶ谷先生って
表向きあんなだけど
ほんとはヤキモチやきで、怒らすとマジ怖いの
独占欲のかたまり
性癖もねじ曲がってて
超ドSだったりするけど…
みんなは爽やか笑顔の先生しか知らない
誰も知らない先生の色んな面を知ってる俺は、
ある意味 優越感があったりする…
***
藤「今日からサッカーしまーす。みんなの出席番号の奇数と偶数でチーム分けしといたから…このあとチームに分かれてパス練習なっ」
今月からサッカーの授業
しゃがんで靴紐直してたら、いきなり先生からのご指名
藤「やまだ。おまえサッカー部だろ。前来て手本みせろ」
涼「…は?…俺?!」
いきなりの無茶ぶり
藤「……できんだろ?笑」
涼「(ったく…、わざと当てやがって)…はい」
前に行くと、みんなの注目を浴びた
急にお尻のことを思い出す
藤ヶ谷先生の命令で、毎日アナルプラグを入れて生活してる俺
いつでも入れられるようにアナル拡張してるの
調教されてることに、なんか俺は興奮してた
“山田の身体、俺好みにしてやるからな”
急によみがえる
夜の先生の言葉…
藤「…どーした山田?…軽くリフティングしてからパスしてみろ」
ちょっとトリップしてたけど
我に返って、いつも通りボールを蹴った
リフティングを軽快にやれば
みんなから お〜 と歓声があがる
涼「……っ!!//…」
ボールを蹴って先生にパス
その瞬間、お尻に響いてちょっと気持ちよかったり…
藤「よし、戻っていいぞー(笑)…じゃ、チームに分かれて各自ペアみつけてパス練なー」
みんな ざわざわしながらチームに分かれていった
俺もペアを探してたんだけど、誰かにジャージを引っ張られてよろける
藤ヶ谷先生の手が俺のジャージを掴んでた…
涼「…せんせ?//」
藤「おまえ、さっきケツで感じたろ(笑)」
…げっ……
なんでバレてんだよ…///
涼「……!?///ちがっ、あれは」
藤「あそ。ちげーならいいわ。もう気持ちいいことしてやんなーい」
なんなんだよ一体
めんどくせーな///
このドS教師…
言わせたいだけじゃんか……
涼「…ほんとは…、きもち…よかった…。ボール蹴った時…お尻に響いてきて…///」
俺が諦めて恥ずかしがりながらそう言うと
先生は満足そうにニヤけた
藤「白状したな〜淫乱。あ!そーだ。明日記念日だろ?」
急に話が変わって
話題が恋人同士っぽくなる…
ぽいというか…恋人同士だけど(笑)
涼「…うん///でも仕事は?」
まさかこれはデートのお誘い?
俺は期待した
藤「デートしようぜ。仕事は今日片付けとくって(笑)…あ!でも土曜って部活あるよな?…明日だけ休めよ♡仮病つかってw」
涼「……おま…ほんとに教師かよ(笑)」
藤「なんか言ったか?w」
涼「なんもだよ!///」
記念日とかマメに覚えててくれるとことか
好き…かも//
絶対、仕事って言われるって思ってたし
まさか記念日覚えててくれるなんて思わなかったなぁ…
そのあとしばらくニヤけて授業にでてた俺は
みんなにちょっと引かれたけど
なんかそんなことすら
どーでもいいくらい幸せだった
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