女の子に襲われる山田くん
□優しい意地悪。
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俺には今、
好きな人がいる…
春「ねぇ、どんな女の子がタイプなの??」
涼「……それ俺にきく?///」
***『優しい意地悪。』
ドラマの共演がきっかけで仲良くなった春奈
天然だし、俺に対して思ったことズバズバ言ってくる奴
媚びてこない自然な感じに俺もいつしか素の自分をさらけ出していた
思っていた以上に、はやく縮まってく2人の距離…
気付いた時にはもう好きだった
だけど、春奈は俺なんか全然恋愛対象じゃねーの。笑
春「…ねぇ、おしえてよー。そしたら私もタイプおしえるからー。」
涼「……俺は別に春奈の好きなタイプなんて知らなくていい//」
どうせタイプは俺じゃない
できれば傷付きたくないから
脈なしなのは分かってるしこれ以上を求めて関係を崩したりもしたくない
春「えー、…つまんないの。笑」
そう言って笑いながら、春奈は俺の頬をつついてからかってくる
たぶん天然でやってるから
期待もしちゃダメ…
でも…正直に反応する心と身体が
そこには確かにあった…。
頬をつつく綺麗で細い指先は
顎から首を伝って…胸の位置へ…
涼「…っ///…なにして」
春「へへ…ここが正解?笑」
乳首の位置を服の上から当てて
つんつんとつついてくる春奈
当の本人はゲーム感覚
俺は小さな快感を拾って過剰反応
涼「…っ、///…ん」
それ以上のこと
されたいなんて
馬鹿な考えが頭をよぎった…
春「……ねぇ、違う場所…膨らんでる…」
涼「…えっ!///…うそ」
春「つんつんしてるだけだよ?私」
春奈はそう言って、俺の顔を覗き込んでくる
可愛い顔が近くにきて
甘い匂いがふわっとして
涼「…も、ダメ…っ(涙目//)」
天然な春奈に、俺は降参した。
春「男の人って大変なんだね。」
涼「……俺のこと…嫌わないで春奈…(涙目//)」
俺の反応を楽しみつつ
ベルトに手をかけて
耳元で囁いてくる春奈
春「……嫌わないよ…?(にこっ)」
ズボンと下着を下げられて
勃起した俺のちんちんを春奈に凝視された
期待して蜜をこぼす恥ずかしい場所
涼「…余計 勃つから…見るのやめて…//」
あーあ…
俺、ついにやっちゃったよ
好きな人に見られるってこんな恥ずかしい事なんだ…
春「なんで?私は見たかったよ。笑…涼介の“素直な場所”…」
そう言って春奈は、
俺のちんちんの先っぽをつんつんして微笑んだ。
なぁ、お前ずるいよ…
俺だけ気持ちおしえてるじゃん
涼「…春奈も脱いで//」
春「……えー、やだ♡笑」
頬に触れたのは、
指じゃなくて唇…
end
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