女の子に襲われる山田くん

□トラウマ
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歩いてたらいきなり勧誘にあった






「こんにちは。わたくしエステティシャンをしている者です。よろしければ一度うちで無料エステ受けてみませんか?」


知らない女に話しかけられて

「結構です」って言いかけたところで

今度は男が話しかけてきた。


「うちの自慢はエステだけじゃなく、マッサージもなんです。お兄さんにはサービスで、マッサージも無料でお試し頂けますよ?」


エステもマッサージもお試し無料か…

最近ちょっとゲームやり過ぎで肩こり気になってたんだよな…



涼「…、…どれくらい時間かかります?…」



「無料お試しコースは30分ほどですよ」



涼「…じゃあ、…お願いします」



「「ありがとうございます!!」」




さっそく男女2人組のスタッフに連れられて


俺は無料のエステとマッサージを受けることになった















***『トラウマ』









店内につくとオルゴール調の音楽が流れてて…

暖色系の照明に

アロマキャンドルの匂い


俺の好きな雰囲気だった



可愛い観葉植物なんかも飾ってあって

疲れていた俺は、癒し空間に眠気を誘われる




「貴重品はこちらの金庫に入れて鍵をおかけ下さい。お着替えが済みましたらこちらのベルでお呼び下さい。」



女性スタッフが出て行くと、エステを受けるために服を脱いで、紙パンツを確認したんだけど…



涼「……ぇ……」


用意されていたのは、白い紙パンツ…

しかもティッシュくらい薄い素材

普通メンズエステだと黒とか紺色の紙パンツが多いんだけど…

試しに履いてみたら ほぼアソコが透けた




なにこれ、はっず…

………帰りたぃ。






マッサージ台にあったタオルを咄嗟に腰に巻いて


隠してからベルを鳴らした




ここに来る客はみんなあれで平気なの??



俺がおかしい訳??






待ってると勧誘とは違うお姉さんが来た



美人で緊張する……




タオル巻いていることに対して、何か言われるかなって思ったけど笑顔でスルー



「では、台の上に乗って仰向けになって下さい」



無料なんだからちょっとのことは見過ごそう

自然とそんな心理になっていた



ミストを当てられながら顔のマッサージ


気持ち良すぎて寝そうかもこれ…//





「お肌もちもちのぷるぷるですね♡笑」





お姉さんに褒められて良い気持ちになってたら


突然、顔面にお姉さんのおっぱいを押し付けられた



涼「……!!……///」


「当店自慢のエステです」



気付いた時にはもう遅くて



涼「……ちょっとまっ…て、くださっ……///」



顔面に何度もおっぱいが

ふにゅ♡っと触れる



さっき美人って言ったけど

さらに言えば巨乳…


信じられない



「気持ちいいですか?…お客様」


正直もっと目を開けて見てたかったけど

顔面をおっぱいの感触だけが襲う




涼「……んんっ…ン///…」





このエステおかしい






今度は下半身に巻いていたタオルをゆっくり取られて


あの恥ずかしい紙パンツが露わに…




「お客様♡今からマッサージ師も合流しますね」



おっぱいで窒息しそう



涼「……///……も、もう大丈夫です、、…帰ります//」




「「失礼しまーす」」



そんな俺の必死な声は無視されて

今度は男の人の声がした



身体中にあったかいオイルをかけられていく…




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