男の子に襲われる山田くん@

□Strawberry
1ページ/6ページ



いちごみたいに

紅いんだね…?

ほてった頬も

胸の突起も

身体中のキスマークも

何度も挿入したこの入口も…




***『Strawberry』











「ぁ、ちぃ、コレ見て」

「うわぁ〜、ショートケーキじゃん」

「うん!差し入れらしいからさ、一緒に食べよ?♪」



皿につけたケーキを知念に渡すと
山田もケーキにフォークをさした


「いただきまーす」


ーもぐもぐー


「りょーすけ美味しい?」

「うん!おいしぃ///」


「じゃあ僕も頂こうかな…」


そう言って知念もケーキを食べ始めた


「ちぃ、おいしいねっ///」


もぐもぐとケーキを食べ
笑顔で話してくる山田に
知念も笑みがこぼれた


「りょーすけって可愛いよね〜。下手したら僕より可愛い」


「?///なんだよ急に…」

「いや…言葉のままですけど」


「……知念はね…」

「…何?」


「…最近男らしさが出てきて、カッコイイよ…///…ってうわっ…ばか!言わせんなよ!」

「自分から言って赤くなんないでくれる?(笑)」


山田は赤面しながら
ケーキを口に押し込んで
恥ずかしさをやり過ごす

しかし無理矢理ケーキを押し込んだため
生クリームが口に付いてしまった

山田はまだ気づいていない


「ゆっくり食べないからクリームついてるよ?」


「…ふぇ…///…どこ?」


山田が苺のように頬を紅くしていると
知念は山田の口に付いたクリームを指ですくい、ペロッと舐めた


「はい、もう大丈夫」


「…!!///」


「あれれ?涼介、大丈夫じゃないみたいだね〜」


意地悪そうに笑う知念


「なに舐めてんだよ…///」


声が小さくなる山田


「……涼介、このままシちゃう?」

「は?///楽屋で!?」


山田は知念の発言に目を見開いて驚いた


「ま、シたくないなら良いけど」


知念は口角を上げてニヤリと笑った
意地悪な知念に山田はいつも勝てない

事実、シたくないなんて思ってないのだから



「……する///」

「やっぱり涼介は淫乱だね」

「…ちがっ!///」



.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ