男の子に襲われる山田くん①
□ハダカの夜
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「涼介…」
そう耳元で囁かれた俺は
自分の身体がほてってくるのを感じた
場所は侑李のベッドの上
押し倒されて身動きとれてない状態
「…ぁのさ…何するの？///」
侑李の目を見て聞いたら、煽ってるの？って言われた
侑李の顔が俺の顔に急接近してきて
思わずギュッと目を閉じた
＊＊＊『ハダカの夜』
「ごめん涼介、こわがらせちゃった？」
恐る恐る目を開ければ
心配そうな顔をする侑李がいた
んーチワワみたい
だって侑李、上目遣いなんだもん
「いきなりで、ちょっとびっくりしただけ//…」
「良かった。じゃあゆっくりチュウしても良い？」
侑李の顔がきりっと男らしくなる
「…ぃいよ///ちゅうして？」
俺の心臓は再びドキドキ鳴りだした
絶対に顔真っ赤だよ…
恥ずかしい///
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