徒然なるままに…

□存在価値
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親は

我が儘

だという。


周りの人は

よく我慢している

という。



でも、

私は我が儘だ。


自分の勝手で

死にたいの

だから。



我が儘。

もっと

我慢しないと。


また自分を

殺そう。


また死のう。



そうすれば

きっと今度は

上手くいく。



自分が死んだ。


自分を自分の手で。



壊したんだ。



誰も愛して

くれない。


だから、

死にたくなる。



否定されて

罵倒されて


正常でいられる程

ハートはタフ
じゃないから。


壊したのは…。




やっぱり、

あの時死んでいたら

こんな人生を

送らずに済んだ。



悲しむ人がいない

あの時なら

何事もなかった
みたいに

死ねたのに。




なんで、

生きている


んだろう。



なんで、


死ねない



んだろう。




今年までの

命に。


と最近よく考える。



中途半端でも

もう生きたくは

ないから。



死なせては

くれない

だろうか。



必要ない

んでしょう?


否定する

んでしょう?



なら…

殺してよ。



もう泣くこと

さえ

疲れたから。



なんで、




僕が必要な人、


いる?



僕を愛してくれる人


いる?



僕が死んで悲しむ人


いる?




もう…


訳がわからないから


死んでも


いいかな?




左手が冷たい


さっき紅くした


からかな…。



また…


やっちゃった。




ごめんなさい。



ダメな子で。



ごめんなさい。


生きる価値もない子で。




やっぱり、


死ぬ方がいい。




病気になって

安楽死したい

けど

苦痛でも

首吊った方が

早いかな。



汚い死に方だけど。



生きることよりは

楽で

綺麗だろう。




なんで、


上手く


生きられない


んだろう。




なんで、

大人に

なれない

んだろう。



なんで、

涙が出る

んだろう。




僕なんて


必要ないと


散々言われた


癖に


まだ


生きたい


なんて、







.
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