Parallel
□(未定)
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ぐぅ〜〜〜……
狽っι
空腹に耐えきれずお腹からはご飯をくれという合図が鳴った。
隣では腹を抱えて笑いを堪えるコロネロとため息をつくリボーン。
は…恥ずかしい…//
「…はぁ……オイ、ダメツナ…。とりあえず飯にするぞ。」
「えっ?あっ、うん…。」
とりあえず今はご飯にありつける事を喜ぼう。
熱る頬は放って置いて…//
***
「ご馳走様でした!」
コロネロの料理は見目も美味しそうだったのだけど期待は裏切らず味も美味だった。
思わず食べ過ぎてしまい既に満腹だ。
「さて、さっきの話の続きをするぞ。」
さっきの話?
「お前…聞いてなかったのか…?…。」
リボーンはジトー…ってこちらを見つめる。
「うぅっ……だって…ι」
「だって何だ?」
「……何でもないです…」
荒野に吹く風を連想させる冷たさ。
余りの気まずさに顔をうつむかせ肩を落とす。
「はぁ…じゃあ今後の事を決めるぞ。」
リボーンはため息をつく。
そんなに飽きれなくてもいいじゃん…。
小言はたくさんあったがこの場は黙る事にした。
「今後、俺もツナと行動する。あぁ、コロネロもな。」
「俺も行くぜコラ」
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