登場人物

□アズラエル
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アズラエル

  Azrael

T、男?
U、176cm?
V、24歳?
W、俺、自分
X、?
Y、???
Z、1・空色 2・黄金色

―個々から生まれた無を、正しき所へかえすんだ

キャラクター説明

『どこにでもあってどこにもない場所。決して知覚し得ない空間。言わば超越論的意識の自己自身の置き場』に現れる死の天使。神の救い、神を助ける者、という意味。
二対の翼は出し入れ可だが、光輪は常に頭上にある。闇を纏う大鎌と背表紙だけで掌を越える本を携える。

白い手袋をはめ、黒いマントのようなものを肩に掛けているが、その下はしわ一つない軍隊のようなキッチリとした服。

陽気で能天気でマイペース。しかし、役目に関しては人一倍執着的であり、業務においては情を挟まないほど真面目。
難解な言い回しと、理解させる気のない説明で相手を翻弄する。
「訳が分からない」と言われても「その時になったら理解できるようなのが好き」だという。

とはいえ、『世界の理に従い、その秩序を守る存在』であるが故、理解させてはいけない、話してはいけないことが大半。
アズラエルの言い方は、その代償とも言える。

アズラエル以外の天使は見当たらず、色のない世界で来訪者を待ち続けている。
 

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