登場人物
□アルムの人々
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
アルムの人々
ヘハロト大陸のタート川上流に立地し、豊かな土壌から豊富な作物が作られている。サダルフォン連邦国にも食物を出荷しており、世界最大の食料生産地と呼ばれる。
陽気で活気のある人が多いが、横の繋がりが強く、違反するよそ者は受け付けないところがある。
千年樹マバルアとアルバを村の誇りとして扱う一方、かけがえのない存在として見ている。
カルス・ルートヴィヒ
Callus・Ludwig
Ⅰ、男
Ⅱ、142cm
Ⅲ、10歳
Ⅳ、僕
―あ、えっと…仲間に入れて欲しければ、あの魔物の卵を取ってこいって……
キャラクター説明
アルムに住む少年。マルスという兄がいる。内気で弱気。力も弱いため、度々周りからいじられる。変なところで勇気がある。
オーキという、自分よりも特異な立場の友人ができてから、正義感に目覚める。
オーキシン・ウェント
Auxin・Went
Ⅰ、男
Ⅱ、140cm
Ⅲ、10歳
Ⅳ、僕
―やったね
キャラクター説明
首都エノクから移住してきた涙の信託者（オルクル）。通称オーキ。
特化能力は炎。虐待と虐めを受け、自殺も図っていたが不老不死であるが故に死にきれず、いつも中途半端であった。
性格は歪みきっており、人の不幸が最大の喜び。
マルス・ルートヴィヒ
Mars・Ludwig
Ⅰ、男
Ⅱ、192cm
Ⅲ、21歳
Ⅳ、俺
―頼みますよ。あの樹はこの村の象徴であり、誇りなんですから。アルバさんと同じくらいに
キャラクター説明
カルスの兄で、農耕者。昔は弱く小さかったがためにカルス同様いじられていたが、成長するにつれて大きな身長になった。
背も高いがっちりとした体型の青年。タート川を下ってハルワタートに出荷する仕事も担っている。
プラスト・エライオ
Plast・Elaio
Ⅰ、女
Ⅱ、148cm
Ⅲ、58歳
Ⅳ、あたし
―じゃあ今日は片手でも食べやすいものにしないと！
キャラクター説明
世話焼きなおばさん。何年も掃除されなかったアルバの部屋を掃除してくれたり、シロガネを泊めてくれたり、飯を作ってくれる程。
その分話は長い。