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□触
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研ぎ澄まされた刃に比例するかのような、鋭いまでの視線を向けられると、私はどうしていいか解らなくなる。


どうか、その視線が私を捉えなくなる日が来ませんように……


虚しいまでの想いを胸に、ただ私の眸はあなたの姿を捉え続ける。










 

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