客間【アランさん他…の夢】

□desire to monopolize
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ヒナを乱暴にソファに押し倒す。


『っ…きゃ…』


小さく叫ぶヒナのスカートが捲れて白い太腿が見えた。

小さな体が抗って柔らかそうな足が乱れる。


「こんなに好きなのに…いっそ食べてしまおうか…」

『あっ…私…わた…っ』


唇を唇で塞ぐ。舌で無理矢理抉じ開けてヒナの中に這入る。

チョコレートと紅茶の香りがする。

ヒナの舌を追いかけ絡ませ引き寄せて、きつく吸い上げる。


『あっ…んん…』

「は…っあ…ヒナ!」


首筋に吸い付いて私の痕を幾つも付ける。

また深く口付けながら、着衣のまま乱暴に小さな胸を掴む。

ヒナの秘部に触れるとうっすらと濡れていた。


「ヒナ…なんで此処、こんなに濡れてるのかな…」

『Σ…いやっ…!』

「もう準備出来てるんだね?…じゃあ入れてあげるよ…」

『だ…駄目!こんな風に…あっ…』


ヒナの目からは大粒の涙が零れていたが、もう後には引けない。

ヒナの下着を毟り取るとベルトを外し、ファスナーを下ろす。

猛った自身を出して二、三度ゆっくりと扱く。

透明な雫が糸を引いてソファに落ちた。

ヒナの脚を割り入り、腰を落とす。お互いに準備が出来ているので一気に貫く。


『あああぁっ!ル…ルーピンせんせ…っ!』

「ヒナっ!ああ…君が全部いけないんだ…っ」


欲望のまま腰を打ち付ける。

激しく出入りするヒナからはグチュグチュという水音と、熱い蜜が止めどなく掻き出される。


「こんなに好きなのに…ヒナは…あいつを…」

『ちが…っいます…せんせ!私っ』



「駄目だ…もう…私の物にするっ…はぁはぁ…中で…全部っ」



『Σ中はっ…ん…駄目っ!…私っ先生が好きなんです!』


「…え…?」



腰の動きが止まる。

ヒナは手で顔を覆って泣きながら訴えた。


『ルーピン先生が好きなんです…こんな風に先生と繋がるなんて…辛過ぎます』


「私が…好き?」


『授業中に話していたのは…ハリーが守護霊を出せるのを知って話しかけたんです』

「……」

『ルーピン先生に教えて貰ってるのが羨ましくて…』


ヒナの肩をきつく掴んでいる私の腕にそっと手を添えて来た。


『私、毎日通ってるのにそういう事を教えて貰った事も無いし…』

「ヒナ…本当に?」


ヒナは小さく頷く。


『先生を苦しめていたなら私、もっと早く好きだと言えば良かった…』

「あ…あぁ…ヒナすまない…私は君にこんな事…いつもだったら…いや、言い訳なんて出来ないね」

『怖かったけど…もう平気です…』


さっきまで支配欲で猛り、そして萎みかけたソレは、今は別の意味でまた猛ってきていた。


「ごめんヒナ…こんな事言って良いか分からないけど…続けても良いかな?」

『はい///…でも……中ではまだ…』

「もちろん分かってるよ……ねぇヒナ、まだって事はいつかは良いの?」



『…いつかは///』



ヒナが可愛すぎるのと、幸福感ですぐに限界は来た。


「はぁはぁ…ヒナ!…もうもちそうも無いよ…っ」

『わっ私も…もう、イっ…ちゃいそうです…』

「うっ…く…っヒナ!!」

『あああっ…ルーピンせんせ…っ!』



慌ててヒナのシャツを捲り、自身を抜き扱く。

ヒナの腹の上に勢いよく吐精する……。




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