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08/25(Thu) 11:06
すみません!完全に寝落ちしてましたー!




「そ…そんな変なの使うわけないじゃない!何よそのプレイは…いかにも怪しい」



くすぐりならまだ聞いたことはあるが粘着責めなんて聞いたことすらないのですぐに拒否した。

SH3E
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08/25(Thu) 11:43
いえいえ、私も寝るつもりでしたから(笑)


「僕だってやりたいとは思いませんよ、そんな趣向持ってないですし。」

どうやらこのネバネバローションはその友人とやらに土産として持たされたものらしい。


「あ、でもちょっとは気持ちわかるかな?小さい頃蜘蛛の巣に虫がかかってもがいているのを見るの好きだったし…」

SH3H
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08/25(Thu) 11:49
本当すみません!



「行動力はなくても、もがいてる虫を見るの好きって…とても興味はあるように聞こえるのだけれど…」



数歩後ずさりまたしても冷たい目線を向け

SH3E
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08/25(Thu) 11:59


「えーいいと思いません?ネバネバした蜘蛛の巣にかかってもがけばもがくほど絡みついて動けなくなっていく虫…これが虫じゃなく可愛い妖精とかだったらもうたまりませんね〜」

妖精とかどこまで頭がいってるんだか。

侑はため息をついて自分の担当になったのがこんなマニアック男である事を怨んだ。


「それじゃ僕はちょっと別の出があるので…後で新作の原稿取りに戻りますね。」


と、純が仕事場を出ていく。


ふう、とため息をついてしばらく原稿に向かった後、ふと部屋の隅を見ると例の粘着ローションが置き忘れられていた。

SH3H
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08/25(Thu) 12:23



「なに置いていってるのよ…。これどうすんの」



そう言いながら席を立ち粘着ローションを手に持ち

SH3E
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