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08/25(Thu) 16:13


が、純は原稿を取りに戻ってくると言った。

まずい、非常にまずい。


いつの間にか大の字でローションマットにはりつけられてしまっていた。

とにかく、このままではいられない、何とかネバネバ地獄から抜け出そうともがいてみる。

SH3H
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08/25(Thu) 16:21




「純がこんなの置いてくから悪いのよ!あぁーとれない!」


相手の顔を思いだしながらもがき。

SH3E
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08/25(Thu) 16:27


ネバネバとした粘液の糸がもがく度に手足から伸びる。

その弾力で再びはりつけられてしまい、伸びた糸が手足に絡まる。


侑はもう身体中ネバネバだった。全身に粘着性の糸が絡み付き、まさに「蜘蛛の巣にかかった虫」…いや虫は嫌だから妖精にしとこう、うん。


まさに純が好きなシチュエーションになってしまった。もしこんな状態の自分を帰ってきた純に見られたら…

SH3H
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08/25(Thu) 16:35



「絶対にくすぐり責めされる…間違えない」


そう思うと嫌なのが反面楽しみなのが反面な気持ちである

SH3E
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08/25(Thu) 16:54


だが、まだ理性が勝っているため、何とかこの「蜘蛛の巣」…もといローションマットから逃げだそうとする。

手足を思いきりジタバタさせてみたらどうだろう?


侑は試してみる。

SH3H
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