10/18の日記

23:09
まっどさいえんす
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ヴィネ
「ただいま…」

ミレイに頼まれた品物を
近くのスーパーで買いに行き
今、帰ってきたばかりのところ

ちなみに部屋割なんだが
なんか、宿泊施設の感じな広さ
ざっと五人は入る
その部屋一つ、俺が一人で使用
他の部屋割は
レノアとアヤネ
ミレイとサフィニア
マーシャは一人
ガラクはリビングで寝る

…さすがレノアの基地
まるで戦艦内みたいだ

みたいな感じだ

とりあえず、頼まれた物を置いて
さっさと部屋に戻ろうと
ドアをガチャッと開けてみたら…

サフィニア以外の女子全員が

俺のベッドの上で

開けている服をお構いなしに

誘うようにこっちを見ている

レノア
「ヴィネ…たまには笑ってくれ…笑えないなら、私の胸においで…///」

ミレイ
「ヴィネ君は[これ]が欲しいんでしょー?好きなだけ触ってもいいよ///」

アヤネ
「ごらぁー、私のヴィネ君を取るなあ!ヴィネ君は私のもんだぞー///」

マーシャ
「ヴィネ君…お願い…優しく…抱いて…。もう、我慢できないよっ…///」

しばらくの間、あまりにも様子が
おかしいこの現状を見て
誰がやったのかを考えたら…

ヴィネ
「サフィニアだな」

サフィニア
「察するのが早いですね」

ヴィネ
「事情を聞こうか」

ていうか、いつの間に後ろにいる

サフィニア
「実は、元気になれるドリンクをベースにして、さらに効果を跳躍するように改良を重ねてみたのですが…」

ヴィネ
「そしたら?」

サフィニア
「快楽を促進するドリンクになりました」

ヴィネ
「なんで飲ませた?」

サフィニア
「アヤネさんが飲みたいと言ったら、次々と飲みたい発言して…気づいたら」

ヴィネ
「ガラクを呼べ」

サフィニア
「外出中です」

ヴィネ
「もう俺しかいないのかよ!」

サフィニア
「頑張ってください、ヴィネさん」

と、一言だけ残して
俺の背中をドン、と押し
ドアをガチャッと閉める

…男子一人に女子四人

どこのエロゲ?

ヴィネ
「とりあえず、お前等…」

ミレイ
「いただきまーす!」

と、いきなりミレイが飛びつき
俺を前倒しにする

ミレイ
「みんなぁー、総攻撃だぁー//」

レノア・アヤネ・マーシャ
「「「おぉー!」」」

ヴィネ
「え?ちょ、バカ…や、やめろおぉー!」






翌日

ガラク
「ヴィネー、飯できたぞ…って」

ガラクが見たのは
ヴィネが嫌々な顔をして
女子に囲まれている絵図

ガラク
「…幸せ者だな」

サフィニア
「ガラクさんもあんな風になりたいですか?」

ガラク
「遠慮する」

サフィニア
「そうですか」

…その後
女子が起きて
着ている服が開けているのを見て
ヴィネを疑ったのは
言うまでもない

ナキムシヘタレ番長涙目

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