12/11の日記
23：59
白黒ますく
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ミレイ
｢たっだいまー！｣
レノア
｢お疲れ様です｣
マーシャ
｢ココアあるよー｣
ミレイ
｢飲む！そしてマーシャちゃんを｣
バキッ
バキッ
アヤネ
｢だ、ダブルアタック…｣
ガラク
｢ほう、気が合うな｣
ヴィネ
｢うるせぇよ｣
？？？
｢おやおや、ミレイちゃんが言ってた残念な子って君のこと？カッコイイ…ってね！あれ？疑ってる？｣
ミレイ
｢あのパーカーの子。可愛いよねぇ！いただきまry｣
サクッ
ミレイ
｢うっ…｣
サフィニア
｢毒とか無いんですが、黙ってください｣
サフィニアの注射器投げ
キレイにミレイの足に当たる
？？？
｢あらあら、皆様賑やかですねぇ…元気なのは大事ですよね…クスッ｣
改めて視線をそいつに向ける
声は優しそうなトーン
だが
いい人には到底思えない
白と黒の仮面
カラフルな衣装
奇妙な動作や喋り方
一言でピエロ
ヴィネ
｢誰だ、てめぇ｣
？？？
｢申し遅れましたぁ！僕ね…｣
そう言うとスキップしながら
俺達の基地のリビングっぽい所の
ホワイトボードに名前を書く
[平面笑々]
とりあえず、読めない
へいめん？ますますわからない
？？？
｢改めまして！平面笑々(ヒラツラケララ)です！僕はね、見た通りピエロですよぉ！人に夢と希望を…ってね！あれ？何か変なこと言った？｣
ミレイ
｢ということでヴィネ君。ケララも一緒に仲間にしてやってね！｣
ヴィネ
｢…は？｣
唐突だ
これは展開早すぎる
ケララ
｢そんな冷たいマネはいりませんよ、ヴィネ君は優しいお方ですよね？信じてますよ…ってね！あれ？裏切られる？｣
アヤネ
｢仲間ハズレはダメだよ！ケララ君といると楽しいよ！｣
ガラク
｢アヤネ、考えてみろ。素顔を隠しているんだぞ｣
レノア
｢いい人にはあまり…｣
ケララ
｢あぁ！そうやってまた！｣
ヒコナ
｢じゃあ仮面取ってみてよ｣
ケララ
｢それは無理（笑）｣
ヒコナ
｢なんだよ！なんで僕の質問の扱いは雑なの！？｣
ヴィネ
｢わかった、わかった！勝手にしろ、この仮面野郎！｣
ケララ
｢いやぁ！話がわかるねぇ！｣
ケララはみんなに会釈をする
ミレイ
｢ということで！ケララをよろしくねー｣
アヤネが｢ハーイっ！｣と言って
レノアも会釈で返す
ヒコナはあっかんべーするし
サフィニアは舌打ちする
ガラク
｢…？どうした、マーシャ｣
マーシャ
｢あの人、嫌だ…怖い…怖いよ…｣
ガラク
｢ヴィネ、マーシャを頼む｣
ヴィネ
｢…ったく…｣
マーシャ…
何か刺さるのか？仮面野郎に…
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