白石蔵ノ介
□シャンプーの香り
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「あれは彼岸花と言ってな!茎に毒があるから気ぃつけや!」
「、、おん。おおきに」
「綺麗な花には毒があるっちゅー事やな!ん〜絶頂ー!!」
「、、せやな、、あはは、、(何か変態臭いな、、)」
「そういえば平松さんってシャンプーアジ◯ンス使こうてるやろ?!」
「えっ!?そうだけど、、(なんで分かったん!?気持ち悪!やっぱ変態や、、!)」
「やっぱそうやと思うたんよ!アレ色んな薬草が入ってて絶頂な香りがするんよ!ん〜!絶頂ー!!」
「、、、。」
「平松さんからいつもシャンプーのええ香りするな思うとったんよ!」
「、、、おおきに。(イケメンってどんなに変態でも許されるからええな、、)」
「なぁ千夏。」
「!?なっ何やねん!?(突然名前で呼ばれてんけど、、!)」
「前から言おうと思っとったねんけど、、、好きや、、めっちゃ。」
「、、!?え?!」
「今日喋ってて面白いな思うたし。」
「(うちほとんど喋ってへんやん、、!)」
「千夏は俺の事どうや、、?」
「、、うちも、、多分好きや、、!」
「多分でもええで!これから俺の事めっちゃ好き言わせて見せるわ!」
「、、、楽しみにしとくわ!」