Happy Tomorrow!
□scene3
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正式に世話係になってもう1ヶ月
「健康診断?」
《バンブルビーのな》
ラチェットはそう言った
バンブルビーとは一体誰の事だろうか?
そんなことを考えているとレノックスさんがやってきた
「ラチェット、バンブルビーが来たぞ!花はバンブルビーに会うのは初めてだよな」
レノックスさんは、こっちに来いと手をクイクイっとやった
ヘリが停まっている所まで行くと、黄色の車と男女が一緒に出てきた
「黄色の車がバンブルビーだ」
「分かりました…あの、あちらの2人は?」
「ああ、今紹介する」
そう言ってレノックスさんは2人の所に行った
私もレノックスさんに付いて行く
「彼はサム・ウィトウィキー、彼女はミカエラ・ベインズだ」
「初めて花・上平です、オートボットの世話係をしています」
軍人らしく敬礼をして自己紹介をした
軽くサムとミカエラと話した後、ビークルモードのバンブルビーが私に近付いてきた
《君が花?》
「はい、そうですよ」
私がそう言うとバンブルビーはロボットモードになった
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