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□a thirsty soul.
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この日、hydeは僕の家で夕食をとった。
久々にhydeが来るということにかなり舞い上がっていた僕は自ら台所に立ち、hydeの大好きなものをたくさん作った。

「hydeおまたせ、たくさん食べてね。」

「ガッちゃんありがとう たくさん食べるで!」

彼はとても喜んでいて僕と一緒にワインを飲みながら僕の手料理を味わいながら食べていた。





「ふぅ〜‥お腹いっぱい…」

「僕も‥って、hyde?」


大きいお皿にたくさん盛っていた料理は僕とhydeが全て食べ尽くした。
けれどhydeはワインの飲み過ぎて、かなり悪酔い状態になってしまった。

案の定、僕はhydeを看病するために取りあえず大きいソファーへとお姫様だっこで移動した。


「ガッちゃ〜んっ‥」

hydeは僕にしがみつきながら猫みたいにゴロゴロと甘えてきた

「hyde、すっごく酔っているね…」

そんな事を言いつつ、これはこれでいいかもしれない…と思ったその時だった。



…‥ガブッ!





「痛ッ‥」

hydeは僕の腕に噛みついてきた。
少しだけだが腕に血が滲んでいる。
「ん〜…がっひゃん…」

本人は悪気が全然ない分、しかも泥酔している時の彼の癖なので注意などしても意味がない。

どうすればいいんだろう‥お姫様だっこでhydeに腕を噛み続けられている自分はなんだか間抜けだな‥と思いながら、
考えても、ただひたすらhydeが大人しくなるまで看病するしかないという答えしか浮かんでこなかった。










しかし、考えている間hydeに異変が起きた。










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