最終章・クライマックスシリーズ
□地方決戦（ホウエン）
1ﾍﾟｰｼﾞ/6ﾍﾟｰｼﾞ
秀「なんだよ…これ…」
ミナモは完全に水の底に沈んでいた…
秀「ん？……リラからメールだ…………なに！？」
ル「どうしました！？」
秀「キンセツ、カナズミ、ルネが半壊！現在ムロとフエンが襲われてる！」
ル「どうします！？」
秀「…ルビー、サファイア！お前らはフエンに行け！俺とラルドはムロだ！」
ル「わかりました！」
ル「アスナさん！」
ア「サファイア！ルビー君！」
サ「あ、あん人は…」
そこにいたのは「あの」ナオ
ナオはたった一人でアスナと対峙していた
ル「行くよ！サファイア！」
サ「うん！」
ナ「ブラッキー！“でんこうせっか”！エーフィ！“ねんりき”！」
ル「ＰＯＰＯ！“にほんばれ”！」
サ「ちゃも！“ブレイズキック”！」
四匹が入り乱れてのタッグマッチ
サ「ちゃも！回り込んで…“ブレイズキック”！」
ナ「クッ！エーフィ！避けて！ブラッキー！伏せて！」
二匹が散々となりバシャーモの猛攻を避けた
内心ホッとしているナオだが…
実はこれが落とし穴
ル「ＰＯＰＯ！“ウェザーボール”！」
ナ「エーフィ！」
“ブレイズキック”を避けるために横に飛んだエーフィ
その先にポワルンが先回りしていて…
そこからの“ウェザーボール”
サ「まだ終わらんとよ！ちゃも！“かえんほうしゃ”！」
ナ「あぁ！」
二匹の連携にエーフィは沈んだ
ル「一人じゃ役不足でしょう？仲間も呼んだ方がいいですよ」
ナ「チッ…！」
秀「おい！大丈夫か！？」
ト「秀虎…か…」
薫「おぉーおぉー！久しぶりだなぁ！お前まだ生きてたのか！？」