最終章・クライマックスシリーズ
□一次予選 最初の脱落者…
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決戦当日…
秀「やっぱり…これだけの人数は集まるわな…」
秀虎達がついた時には…
五千は越えようと言う数の人間がいた
レ「そりゃ…自分達の保身は確認したいもんだからな…」
秀「まぁ気持ちがわからんではないが……仕方ないか…」
そして皆は選手専用入り口についた
「お待ちしておりました。どうぞこちらへ」
皆は一旦控室に通された
三十分程の時間を与えられその間に作戦会議を開いていた
秀「今回の予選で半分が消える」
巧「と言う事は…」
秀「一次予選は13対13の団体戦だ。その勝負に勝った者が次のステージにコマを進める」
ゴ「なるほど…わかりやすいッスね」
秀「そしてこれからが特殊なルール…使用出来るのは一人一匹。それで勝敗を決する」
グ「望む所だ」
秀「まだある。タイプの固定だ。ポケモンにあるタイプを人数分13種類選び一人一タイプ受け持つ。それで同タイプの人間同士でぶつかり合う」
レ「だったら…炎なら炎、草なら草同士の戦いって事か?」
秀「そうだ。選ばれたタイプは炎、草、水、電気、エスパー、悪、格闘、ノーマル、毒、飛行、氷、岩、地面だ」
レ「……俺は…ブイのエスパーで行こう」
グ「俺は…サイドンの地面だ」
ゴ「ちょっ…先輩達はパートナーの草や炎じゃないんスか?」
そう…
レッドやグリーンはこのメンバーの中でも実力上位
ならば上の予選に行くために得意なタイプを選択しなければならないはず…
レ「ゴールド…それは違うぞ…」