孤高なキング2

□タッグトーナメント開催…?
1ページ/15ページ

三地方混合タッグ選手権

・三地方の住民であり、トレーナーならば参加資格を認める

・大会には二人一組じゃなければ参加出来ない

・二人一組ならば性別、年の差は問わない

・予選、本戦に関わらず交え玉は認めない


・優勝者には賞金二百万+副賞が与えられる






















秀「……レッド君…それは本気で言ってるのかい?」


レ「え?何が?」

秀「その大会…もうCMやら何やらで皆知ってるさ……」


レッドは…


秀虎に頼んでいたのだ


そのタッグ選手権に一緒に組んで出ないか?と…


レ「俺とお前が組んだら優勝は間違いないよ!一緒にやろうぜ!」

秀「断る」


レ「え!?なんで!?」

秀「お前と一緒に…って所だ。グリーンやゴールドに同じ事言ってみろ?絶対に断るから」

レ「なんで?」

秀「お前と組んじまったらお前と戦えねぇからさ。お前は仮にもチャンピオンだ…その立場を良く理解しろ」


グリーンはレッドをライバル視しているし…

ゴールドはレッドを目指している


そんな二人が当のレッドと組むはずもなく…


秀「つまり俺、グリーン、ゴールドとそのパートナーの計六人はお前と組む事はねぇさ……ま・俺に思い当たる節がある……そいつの所に言ってみな?」

レ「思い当たる…節?」






























そして二人は別れた…

互いのパートナーを見つけるために…


レッドは秀虎に紹介して貰った人間の元に…
秀虎は…この男の元に…

秀「俺とお前なら…本当に最強タッグだ…一緒に組んで大会に一波乱起こそうぜ!?」

ル「なんで僕なんですか…レッドさんと…」

秀「組んだらあいつと戦えねぇだろ!」

ル「…エメラルド」

秀「同じ理由!大体連絡つかねぇ!」

ル「……僕の分前は?」

秀「賞金を山分け…副賞も全部やる……それに…こいつも…」

ル「……きんいろポロック…」

秀「クククッ…喉から手が出る程欲しいだろ」

ル「秀虎さん!」

秀「…なんだ?」

ル「一緒に…優勝しましょう!」

秀「もちろんだ!」









ここに…秀虎・ルビーの強力タッグ…

チーム・ハイドが誕生した
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ