捧物

□復讐劇
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昔々ある所にそれはそれは美しいお姫様がいました

お姫様はとても優しくいつでも笑顔を絶やさなかったそうな

しかしお姫様はある日を境に人が変わってしまいました

外を歩けば自分より頭が高い者は容赦なく蹴り倒し年追うごとにその凶行はエスカレートして行きました

終いにはナイフを持ち出す始末です

ス「何?これ」

ステイは家に置いてあった絵本を読みながら秀虎に尋ねた

秀「絵本だよ」

その通りの答え…

秀虎にしてみればそれ以外の答えはない…

ス「見ればわかるわよ。これ作ったのアンタでしょ?何?この話?」

秀「何って…お前の事じゃん」




ドゴン!




秀虎はステイの強烈な回し蹴りをモロに喰い気を失った…
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