捧物
□復讐劇パート2
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さて…前回はまさかの返り討ちにあってしまったんだが…
何?
まだやるのかって?
ったりめぇだ!
負けてばっかりじゃムカつくしな!
だけど…まぁ…理由がねぇで復讐ってのも尺だしな…
と思ってた矢先だったぜ!
あの野郎〜…
俺の…俺の大切なレモンティーを…
最近のスロットは五号機全盛期何だぞ!!
ジンクスとかオカルトってのが重要なんだよ!
それなのに…あの野郎〜…
俺のスロット用のレモンティーを飲み干しやがった!
おかげで二万負けだ!
二万!?五号機だぞ!
良く負けたって感心するわ!
秀「おい!」
ス「あら?な〜に?」
秀「な〜にじゃねぇ!テメェ俺のレモンティー飲みやがったろ!?」
ス「ごちそうさまでした」
秀「言ってんじゃねぇ!おかげで二万負けだぞ!」
ス「…え?…だから?私関係無いでしょ?」
秀「大ありじゃい!五号機ってのはなぁ!四号機と違ってマイゲーム抽選なんだぞ!?…………………………!!」
秀「っちゅう訳だ!わかったか!?」
ス「えぇ…つまり私は関係無いのね?」
秀「アホォ!関係大ありじゃねぇか!」
ス「どこがよ?結局負けたのはアンタがヤメ時と目押し失敗したからでしょ?」