孤高なキング2
□タッグトーナメント開催…?
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一方レッド…
レッドは秀虎に言われ…
「ある場所」にいた
それは…
レ「トキワの森に何があるんだよ…」
?「レッドさん?」
レ「い…イエロー?」
イ「な…なにやってるんですか?こんな所で…」
レ「いや…秀虎に言われてさ…」
イ「あ・レッドさんだったんですか?じゃあはい」
イエローは手に持っていた手紙をレッドに差し出した
レ「これは?」
イ「秀虎さんに渡して貰いました。ここで待ってる人に渡してくれって…」
レッドもそう言う事なら…とその手紙を受け取った
封を開けて一番最初に目についた紙には
「声に出して読め」
と書いてあった
レ「……?……え〜…おい!イエロー!×××○○○!早く××××!」
イ「な!…なに言ってるんですか!?」
レ「ええ!?いや!この手紙に…!」
手紙にはしっかりとその通り書いてあり…
その後にはちゃんと
「まぁこれは冗談なんだけどよ」
と書いてあった
レ「ったく…あのバカ……」
気を取り直して
レ「レッド、イエロー!この手紙が読まれてるって事は二人がちゃんとそこにいるな?レッドよ、そこにいるイエローがお前にふさわしいパートナーだ。お前はそいつと一緒に大会に出ろ。お前とイエローなら間違いなく優勝も狙えるし、俺も満足だ!多分これは皆同じ気持ちだろう……それとイエロー!是非お前もレッドと組んで大会に出てくれ。お前の気持ちもわからんじゃないが……俺はお前とも戦いてぇんだ。だから…そいつと組んで大会に出てくれ」
そこで手紙は途切れた…
レッドは手紙から目を離しイエローを見た…
イエローは…困ってもいるようで…
何故か嬉しそうだ…
レ「イエロー…お前はどうしたい?」
イ「僕は…正直どっちでもいいんです……ただ…レッドさんが出てくれと言うなら…僕は喜んで出ますよ?」
レ「……じゃあ…イエロー……一緒に大会に出ないか?」
イ「喜んで」
レ「あれ?」
イ「どうしました?」
レ「いや…手紙に続きが…」
「もしOKが出たならその勢いで告っちまえよ」
レ「!?」
イ「なんて書いてあったんです?」
レ「いや…!なんでもないさ!なんでも!さぁ行こうぜ!」
イ「?」
こうして二組目…
カントー連合結成