夢物語

□始まりの世界
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ザアーーーーーーー

その場所にあったのは一見妙な建物の群集


「……やっと来たわね。」
そう呟いたのは
漆黒の長い髪を結い上げた一見やる気の無さそうな表情をして呆れている、奇妙な服を着た綺麗な女性で、
そこには向き合うようにして、
眠るようにして目を閉じているいる茶髪の少女と少女を大事そうに抱えている琥珀色の瞳の少年と長い杖を持った金髪で白い青年(?)と肩に刀を刀身剥き出しで担いでいる黒髪で黒い青年(?)が居た。


ドシューーーーーーーー

すると4人の後ろに地面からいきなり大きな藤の木が生えてきて突風が吹き花弁が散った。
 

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