文章1
□俺だけの
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すごくすごくカッコイイ俺の先生
みんなは気づかないけど、それでいい
俺様だけが知ってればいいんだ
だって、みんなが気づいたら困るもんね
先生がかわいい女の子に詰め寄られたら困っちゃうしさぁ〜
俺様、女の子大好きなんだよね
女の子はさ、
かわいいし、きれいだし、ふわふわしてて癒されるよねぇ〜
だから、女の子を恋敵になんてしたくないわけよ!
恋する女は怖いからねぇ〜
まぁ、きれいだけどさ・・・
「猿飛・・・」
気づくと後ろには先生が立っていた
「待たせたな」
少しすまなそうな顔をしてしゃがんでいた俺の顔を見下ろしている
なんてかっこいいんだろう
みんなは解らないちょっとした表情の変化がとっても色っぽい
「・・・何ニヤニヤしてやがる?」
「へへぇ〜ん♪先生、かっこいいな〜って!」
「馬鹿なこと言ってるとおいてくぞ」
「えぇ〜!待ってたのにぃ〜!!」
かっこいいかっこいい俺の先生
かっこいいかっこいい俺の小十郎さん♪
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