VIЯG!И  ¢дT

□〜こんな私〜
1ページ/3ページ

「ここが風呂場で、フロは時間で交代なん だッ。モビーには女って言えば今までは ナースしかいなかったから、都合よかった んだけど…」

「大丈夫だよーbナースさん達に時間合わせるし!」

「ぁあ。まぁ、どうしても好きな時間に入 りたければ、隊長になれ!隊長になると、 部屋に自分用のシャワーもついてるから さ!」

「へぇ!じゃぁ、エースの部屋もシャワーついてるの?二番隊隊長さん?(ニヤ」

「おぅ!当たり前だ!」

なんて威張っていうエースについつい悪戯 心が芽生えた私は


「ふーん。じゃぁ、どうしても入りたく なったらエースの部屋にシャワーにいこっ とvv」

と満面の笑みで伝えると顔を真っ赤にした エースが


「ばッ…!だだだ、だめに決まってるンだ ろう?!///////」

「あはは!!エース顔真っ赤!!w 大丈夫だ よ?冗談だから!!ちゃんと歓迎してくれそ うなサッチのところに…
「もっとダメに決 まってるだろ!!どうしてもって時は、ォ、 オレの部屋のシャワーつ、使え…サッチの ところなんか行ったら、あぶっ、危ねぇん だからなっ!!/////」

そんな事を言ってくれるエースが可愛く て、嬉しくて私はつい、ここ何年も人に見 せなかった”本当の笑顔”で笑ってしま う。

(あぁ なんて素敵な人なんだろう…)

エースもエースで、なんだか初めて本当の 笑顔を見た気がしてドキッとするも、嬉し さに負けて、つられて微笑んでしまう。

そうやって、エースで遊びながら歩いてい ると、本日の最終目的地、医務室へと到着 した。


扉の前に立ったまなみは、すっと息を吸うとエースに、

「ねぇ、エース。この扉を開けたら私を男 友達だと思ってね?どれだけ雰囲気が違っ ても変な突っ込み、入れないで。」

と一気に言い切る。


戸惑いながら、
おう?と頷いたエースを確認してまなみが医務室のドアを開けた。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ