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□〜一日の終わりは〜
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そんなこんなで
やっと終わった一日に、
部屋のベットで息を吐く


夕食で捕まって、有難く戴いしたよいよい隊長のお説教も、


「まなみ、お風呂に行きましょっ♪」

なんてバネッサからの素敵なお誘いでさっさと逃げて。

無事にお風呂も入って今に至る。



長い一日だったーなんて。



今日は体中の筋肉という筋肉が痛い。
それもそのはずだ。


だって今日は、走ったなんてもんじゃない位走ったのだから。


エースと一緒に追いかけっこして、マルコに追い回され、サッチに追いかけられ…。


しかも、走ってるときに、あ、ここ、倉庫なー!!とか場所の説明されて、
正直、覚えられるかっ!!


なんて思いながら、案内と言う名の追いかけっこに1時間近くも走り回ったのだ。




…タバコでも吸いに出よう。







そう思って、今更気付いた。
なんだか、結構自分の荷物を持っていることに。

学校に向かう途中だっただけあって、音楽プレーヤーだとか、

本屋の前にコンビにで買った
タバコのカートンだとか…本屋? 

そうだよ!!


One piece の新刊!!読んでたのに、どこに行っちゃったんだろう?


でも、私が読んでたone piece と、今この世界で起こっていることは、全然違うし…



ま、いっかっ。なんて深く考えないのは私のいいところっ 笑


更に、何があるのかと、鞄をゴソゴソと漁っていると

手帳だとか、ポケットアルバム、デジカメ、プリ帳だとか…



      待て待て待て。


なんで教科書が一冊も入ってないの?

いや、確かに教科書なんて欲しくないけど…
しかも、これ、封印してあったアルバムとかじゃない?


おかしいなー?教科書鞄に入れてたと思ってたんだけど、、、


とか、思いつつ、考えるのも面倒くさくなったから、久しぶりに友達の顔でも拝もうかと


アルバムとタバコを手に、廊下に出た。
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