メモる
ここは管理人がテキトーにネタを考え書いている場所です
◆no title
左近が財布を持って部屋を出た
俺はこのまえ借りたばかりの本を読んでいた
あ、
あの本の期限今日までだ。返しにいかないと
「あ、でも左近、鍵もって行かなかったな」
左近を待てばいい話なのだが一回気になったらそれをすぐに行動したい衝動に襲われる
「コンビニ寄って鍵渡して行くか」
*****
「あれ?久作」
「ちょっと図書館いってくるから鍵」
「おー」
『あら、久作』
「!?」
「え?久作の知り合い?」
「##NAME1##….」
「え?この子があの##NAME1##さん!?」
な、なんで##NAME1##がまだここにぃぃいい!!!?
しかも、左近と一緒なんて!!
『自己紹介遅れました。##NAME2####NAME1##です。久作とは幼馴染です』
「僕は川西左近。久作とは中学からの同室だよ」
『よろしくね!左近くん!」
「なあ、##NAME1##」
『なにー?』
こいつには山ほど聞きたいことがある。なぜ、学校をやめてこっちにきたのか
もしかして、なにかあったとか
「おい、そろそろ図書館いかないと閉まっちゃうぞ」
「やべ!」
『あら久作。早く行った方がいいんじゃない?私はこれから左近くんに街案内してもらうの』
「あ、じゃあ鍵は左近じゃなく俺が持ってるな。じゃ!」
結局、##NAME1##に聞けずに俺は図書館へ向かった
ん。そういえば、##NAME1##は左近に街案内してもらうって言ってたけど、なんでそんな展開になってるんだ?
てっきり##NAME1##は俺に頼むかと思ったんだが…
「モソ、久作」
「あ、中在家先輩」
「モソ、なにか考えごとか?」
「あ、まあ少し」
「…モソ、そうか」
中在家先輩は本の山を持って本棚の奥へ姿が見えなくなった
俺は本を返して図書館を後にした
「ただいまー」
「おかえり左近」
「いやー##NAME1##ちゃんいい子だったなー」
##NAME1##さん呼びから##NAME1##ちゃんになっているのは触れないようにしよう
「優しいし、可愛いし、まさしく!立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花だな!!」
「まあ、一応お嬢様だからな」
「そのお嬢様とどーやって知り合ったんだよー!」
「…ただ、家が近かっただけだよ」
「本当にそれだけかー?」
それ、だけだよ…
特別なことなんて、本当に無いんだ
「ま、詳しいことは##NAME1##ちゃんに聞けばいいっか。風呂いこーぜ」
「面白いことなんて本当にないからな」
高校生活一年目の冬
いきなり現れた##NAME1##
##NAME1##の出現により、俺の生活は一変するなんて、想像もしたくなかった
2014/02/21(Fri) 23:44
◆ツンデレアンテナ
《一話 出現!》
さて、どーしたものか
私、##NAME1##は正門前で立ち止まっていた
ここに久作がいることはわかっているのだ
だから、こうやって正門前で寒い中待っている
いや、待っているは、おかしいな
これは、
「なにやってんだよ##NAME1##。待ち伏せか?」
『あ、きゅーさく!』
「……」
『どーしたの?』
「お前こそ、どーしたんだよ」
『あのねー、ふふ』
「な、なにが可笑しい!」
『久作のこと待ってたんだよー』
「……」
久作は黙って歩き出した
まったく、嬉しいくせに。素直じゃないなー
「なあ、##NAME1##」
『なーに?』
「俺を、追いかけてきたのか?」
『え?』
「いや、だって、俺とお前は幼馴染だけど俺は都内に出て男子校に通ってて##NAME1##は地元の女子高に…」
『あぁ!やめてきた!』
「はぁ!?」
『やめてね、この近くの高校に行くのよ』
「………」
久作ったら開いた口がしまってない。ふふ
驚いたかな?驚いたかな?
久作に聞いてみると、驚いたわボケ!と、叩かれた
「なに考えてるんだ!」
『えー、んーとね、久作ともっと近くにいたかったんだよねー』
「お前なぁ!////」
『照れてるー!』
「照れてない!!」
そう言って久作は歩き出した
耳が赤いから隠しきれてないよ
「じゃ」
『へ?』
「俺は寮生活だから、ここからは女性禁止なんだ。##NAME1##、家まで帰れるか?」
『だいじょーぶ』
久作が寮生活してたなんて予想外だよぉぉぉおおお!!!
しかも、女子禁制なんて…
ま、それはいいわ
『久作、これ』
「ん?」
『私の住所と電話番号よ』
「このIDは?」
『LI○Eよ。じゃあ、また連絡するわ』
「ちょ、##NAME1##!?」
【久作視点】
俺には幼馴染がいる
まあ、容姿端麗で頭もいい女の子だ。##NAME2##といえば、有名な企業で##NAME1##も一人娘の##NAME1##嬢と呼ばれたものだ
「はぁぁ」
「どーした?久作」
「左近、俺はどーすれば…」
「学校から寮までの間に何があった」
俺は同室の川西左近に##NAME1##のことを説明した
「あー、中学から言ってる子か」
と、左近は苦笑いした
俺の通っている学校は中学から大学までエレベーター式でいける、まあまあ有名学校
左近と他に二人いるが、その三人は俺の親友
「##NAME1##さんは、どこの学校いってたんだ?」
「…華麗百合女学院」
「Σば!あの有名な!?確か幼稚園から大学院までの…」
「そうそう。で、そこを辞めてどこに転入したと思う?」
「………まさか」
「そう、俺たちの姉妹校の」
「まじか(笑)」
かっこわらいヤメロ!
俺は大笑いする左近を横目に棚から本を一冊とった
こんなむしゃくしゃした感情は本を読んで落ち着かせよう
「じゃ、俺はコンビニ行ってくるなー」
「プリンよろしく」
「おう」
・
2014/02/21(Fri) 23:43
◆no title
□
■
□□
□
□
これ、他の人には意味わからないんだろうな
2013/02/04(Mon) 10:20
◆凛都
おはよう!起きたら隣に雷蔵がニコッとっ!!!!!!!!
2013/02/04(Mon) 07:56
◆no title
『え?なに文次ろ、う』「……」幼なじみだと思ってたのに、ベットに押し倒されてしまった『いやだぁ!』「いいから黙ってろ!」『私たち幼なじみじゃん!こんなこと…!!』「ずっと好きだったんだよ。俺の前だけ無防備すぎだバカタレ」
2013/01/28(Mon) 15:24
◆no title
え、豆腐専門の料理店があったんだけど、兵助連れて行っていいかな??ん?いいかなぁ!?!?!?!?
2013/01/13(Sun) 15:07
◆no title
不思議の国の貴女:なんかシリアスな奇妙な感じで進めていく。ちなみにオチは……誰でしょうか(笑)?
2012/08/30(Thu) 20:05
◆no title
『ううっ、ひくっ』「なぁ、辛いか?」『食満くん、私に構わないで』「なあ、なんでそんなに辛い思いまでしてあいつが好きなんだ?」『好き、だからぁ』「なあ、そのさ、お前に空いた傷は俺で塞げれねぇか?」『え?』「俺はお前が好きだ」 そんな男前の食満くんが欲しいです
2012/08/28(Tue) 17:13
◆no title
『あ、あの竹谷先輩?』「ずっと好きだった」『ちょ、あの!ここ学校なんですけ、ぅんっ!?』「ン、はぁっ……関係ねぇから」『だからって、』「俺がお前にキスしたかっただけなんだ」 無理矢理で男前のハチ、いいね(じゅるり)
2012/08/24(Fri) 21:55
◆no title
もしも忍たまの世界にヘタリアのキャラがトリップしたら…本田「ヤベwwwwwマジかwww」√「ここはどこだ!」フェリ「ヴェー」アル「あっちから美味しそうな匂いがするぞ!」眉毛「こら走るんじゃない!バカァ」フラ「なんだか可憐さが足りないねー」王「だからって脱いでんじゃねーアル!」イヴァ「コルッ☆」 乱「……ー」
2012/07/25(Wed) 14:52
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