DREAM

□sweet tea time
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「いつ食べてもレムレスのお菓子はおいしいよね〜」
「そういってくれると嬉しいよv」

今日は、月に二回のレムレスとのお茶会。レムレスが用意してくれた、お菓子とお茶を飲食しての世間話。
むしろ毎日行いたいぐらいだが、糖尿になるうえ、太るから無理だね… うん。

「砂糖の中毒性ってすごいよねー」
…本当にお菓子を食べてるレムレスは幸せそうだ。なんか、小学生とかに見える。
「だからって食べ過ぎると糖尿になるよ?」
いや、気付いてないだけで、もう手遅れかも…

私とレムレスの味覚はとことんあうらしい。
皆が甘すぎるというお菓子も私にとってはちょうどいいし。
まぁ、だからこうしてお茶会してる。
…でも、アヤシイ感じにはなりたくないな。 NO Thank you

もぐもぐ食べてたら、レムレスの視線が注がれているのに気付いた。

「どうかした?」
「ん?ナマエと一緒にいるのが楽しいなぁって」
「私も楽しいよ♪」

甘いお菓子が食べられて、なによりレムレスといられて

「お菓子と同じ…ううん。それ以上に好きなものもあるよ?」
「へぇ〜?何ソレ?」自分でも、意地が悪いと思いつつ、聞いてみる。
「聞かなくてもわかってるくせに」
馬鹿だから言われないとわかりませーんw」
「まったく」腕をひかれ、唇と唇が重なる。
「もちろん、ナマエに決まってるでしょ?」

−END−

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