べるぜバブBL、NL小説

□美味しいアイスの食べ方は?
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「あちぃ」

暑さで蒸した部屋、片手で団扇を持ち、もう片方の手で服をパタパタしている男鹿はだるそうに手を下ろした

「あー暑い!暑くて死にそうだぜ…団扇で扇ぐのも疲れた」

「確かに、今日は一段と暑いな」


その男鹿の横にいた古市も暑さのせいか、気だるそうに喋る

「つーかこんな暑い日にクーラー壊れるとか、ありえん」

「しかも俺の家のも壊れてるとかな…涼もうと男鹿の家に来たのに意味ねぇーでも帰る気力もない…」

「しかもアイスもねぇ…あー死ぬな、これ」

「あー」

もう喋るのもめんどくさくなったのか
古市も男鹿も無言だった。

ちなみにベル坊はすやすやお昼寝中


「よくこんな暑い中寝れるなぁ」


そんなこんなで暑い中、二人に救いの声が聞こえた

「辰巳ーたかちんーアイス買ってきたんだけどーいるー?」

下の階から美咲の声が聞こえたのだ


「「!!!!!」」

二人はまるで子供みたいにドタドタ階段をかけ降りた


「サンキューアネキ!!」

「ナイスタイミングです美咲さん!」

「なーにあんたたち、子供みたい」

クスッと美咲が笑う

「だってすっげー暑かった」

「よく外に買いに行けましたね!」

そんなことをいいながら男鹿も古市もアイスを手に取る
そしてふと、古市は思い付いたようにもう一本アイスを手に取った
不適な笑みを浮かべて。






*****






「古市!アイスあるならゲームやろうぜゲーム!」

アイスを食べれるなら、と子供のようにはしゃいで待ってましたとばかりにゲームのコントローラーを引っ張り出し、アイスを頬張る男鹿

「はいはい…ってお前、アイス垂れるぞ」

暑さのせいで溶けだし、男鹿の手に垂れだしているアイス

「うおっ?!ベタベタする」

そういいながら手についたアイスを舐めている仕草は、なんというか、エロい

「お前さぁ、襲われたいの?」

「はぁ?」

古市がいきなり変なこと言い出した助けてと言わんばかりの表情の男鹿である

そして、ぼと。という嫌な音がした

「あーっ!古市が変なこと言うから俺のアイスがー!」

溶けたアイスが落ちる音だった

「お前の食べ方がエロいのが悪い」

「なんだとっ!」

男鹿はアイスがなくなってしょんぼりしている(そうは見えないけど)
ほっとくとホントに小さい頃のように泣きそうなので(小さい頃同じようなことで泣いた)俺のアイスをあげようかと考える

「俺のアイスやっから、泣くなって」

「泣いてねえよ!」

嘘つけ、もう少しほっといたら絶対泣いてたくせに

「ほれ」

「おー…おい」

俺は男鹿にアイスを渡す直前で止めた

「ほしい?」

「うん」

「わかった」

すると古市は少し溶けかけたアイスの袋を開け、

「むぐっ?!」

男鹿の口に突っ込んだ

「俺が食べさせてやるよ」

「いらんっ!」

「いーから」

拒否る男鹿の口に食べろ、とさらに奥に突っ込む

「むぐ…ん…っ!?」

「あーまじエロい、襲っていーい?」

「ん…アホか!やめ…ふぁっ?!」

古市が男鹿の服をめくって腹に手を這わせる

「お前の手…っアイスのせいで冷たい…っ」

さっきまでアイスを持っていたせいか、古市の手は冷たかった
それに構わず、古市は男鹿のズボンのベルトを外している

「ふ…ふるいちっ…何して…っ!!」

「何って、ねぇ?」

「やめろ…っ!」

「やーだ」

「ふざけっ…んぁ…っ」

古市は男鹿の意見なんて無視で勝手に事を進めていく


手を男鹿の中心に這わせてやると男鹿から甘い声が漏れる

「マジエロすぎ…」

「うっせ…ぇ!馬鹿古市…っ!」

男鹿は潤んだ目でこちらを睨んでくるのだが、それはただ可愛いだけで怖くもなんともない(まぁ普段でも怖いなんて全然思わないのだけれど)
むしろ逆効果だ

「お前可愛すぎ、つかアイスまた落とすなよ?折角俺のあげたんだから」

「んなこというなら普通に食べさせ…ん…っ」

ぼと。
また嫌な音がした

「あ…あいすーっ!!」

溶けたアイスが男鹿の腹に落ちて、つめてぇ。とかあいすが…とか呟いている

「お…俺の…つかつめてぇっ古市っティッシュとれ!」

「………」

「ふ…ふるいち?」

「…………」

古市は俯いてぷるぷるしていた
そして古市の頭の中は大変だった

「お…おが…おま…っ」
(アイスが…っ!アイスが男鹿の腹に…っやべぇエロい可愛い食べたいうわぁぁぁ////)

ぷつん

古市の中の何かが切れた。


「お前が悪いんだからな…」

まだぷるぷるしている古市はいろんな意味でやばい雰囲気をかもし出している

「へ?」

危険な雰囲気を察知した男鹿は逃げ出そうとするが
古市に押し倒されて逃げ場なし

いや、古市くらい、男鹿の力でなら軽く逃げられるはずだ
だがそんなこと男鹿にはできない
古市は怒ると怖いのだ(いろんな意味で)
それに、古市に嫌われたら男鹿はきっと生きていけないだろう(実際喧嘩して口をきけなかった時は本当に死ぬかと思ったらしい)


「ふ……やぁ…っ!?」

古市はアイスのついた男鹿の腹を舐める
じゅる。ぴちゃ。と
わざと音をたてながら。

「ふ……ひゃぅ…っ」

「男鹿…ちょっと触っただけなのにもう…」

「ゆ…ゆーなっ!!//」

「可愛いエロいやばいいれていい?つかいれる」

「なにをだぁぁぁ」

「え?俺の「言うなあぁぁぁ」

「あーアイス全部舐めちゃった」

「よしじゃあやめろ今すぐそこ退けアホ市」

「やだなぁ、もう一本あるのだよ男鹿君」

「なんでだぁぁぁ」


ほら、まだアイスはあるのだから
存分にアイスを美味しくたべよーぜ?

次はどこにアイスを垂らしてやろうかと考える変態さんでした。




おしまい






こ れ は ひ ど い ^p^←

俺がエロなんて書こうと思ったのが間違いだった。無理だ。←

もっとエロいの書きたかったのに何故かギャグに行く。
なんだろうこれ

ほんとはもっと、アイスをぴーっにぴーっしたりぴーっをぴーっでぴーっ(((蹴殴踏死

脳内ではできてたのになっ☆

まぁ私の実力はこんなもんですよごめんなさいちょっくら首つってくる



てか何気に初ふるおがww
ふるおが・・・変態な古市君書くの楽しい^^(((




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