夢小説
□ありがとう…
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「一番隊踏み込めーーーーーーーー!!!!!!!!」
炎が燃え盛る大きな船
辺りは炎の熱気で包まれている
そんな中に黒い制服を身に纏った男たち
武装警察・真選組がそこにいた
傷を負って仲間に介抱される者…
突入を待って待機する者…
皆が神妙な面もちでその場にいる
その中一番真剣な眼差しで燃え盛る炎を見つめ、指揮をとるのは……
言わずと知れた鬼の副長【土方十四郎】
「一番隊今だーーーーーーーー!!!!!!!!行けぇーーーーー!!!!!!!!」
「一番隊!!!後に続け!!!!!!!!離れるなっ!!!!!!!!突破しろっ!!!!!!!!」
「「「おぉぉぉぉーーーーー!!!!!!!!」」」
一番率いるのは、若くも剣の腕前は組一番……
一番隊・隊長【沖田総悟】
沖田率いる一番隊が船の中へと突入する。
「………トシ……大丈夫か?」
心配そうに声をかけるのは、真選組・局長【近藤勲】
「……あぁ。俺たちが……俺が助けないであいつを誰が助ける…」
「そうだな……椿ちゃんもきっとお前を待ってる」
「……!!!残りの隊、俺の後に続け!!!!!!!!一番隊が切り込んだ!!!!!!!!後は、人質を救出し敵にお縄を頂戴してやれーーーーー!!!!!!!!」
「「「おぉぉぉぉーーーーー!!!!!!!!」」」
「行くぞーーーーーーーー!!!!!!!!」
土方に続き隊士達が後を追う。
椿無事でいてくれ!!!!!!!!