魑魅魍魎蠢く空 煌めく風景
期待外れの言葉聞きながら
冷めた夜道を夢想で歩く
思い出すのがあなたの感覚

不協和音が鳴りやまない
頭の中を抱え込む様に
冷めた予知夢を言の葉で描く
思い出すのが血塗られた君

不安定 繰り返す 天照す

君の血塗られた手先が 僕の夜を赤く染める
如何せん君だけが 僕の頭上を天照す
傷が癒え切らぬままの 夜の君が赤く染まる
幾たび響き渡る 仄暗い古詩遊び

深く深くもがいても 現実は変わりはしない
自分の罪を責めても 繰り返される意味なき衝動
気づかぬ間に時間は過ぎて行き
自分を風化させて行く
血に触れた君の顔が ふっと刹那を思わせる

君の血塗られた手先が 僕の夜を赤く染める
下らない言い訳が 僕の頭上で響いてる
傷が癒え切らぬままの 夜の君が赤く染まる
如何せん君だけが 僕の頭上を天照す

彼女は消えてしまうけど
僕の頭上を照らしてて
今夜の夜空だけ 僕の頭上を照らしてよ
僕が朝目を覚ましたら 先ずは君の顔を覗く
幾たび響き渡る 仄暗い古詩遊び

作詞:中上大輔
作曲:TOKKIBUTSU

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