main†ボカロ曲夢小説

□スキキライ
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私の中でまだ迷ってる
(スキトキライ…ワカンナイ…キライ)
昨日幼なじみの蘭丸に告白された
もう!あいつのコクハクってやつが頭の中でぐるぐると回るの!
私は蘭丸のこと好きなの?嫌いなの?真ん中はないのかな…
蘭丸は返事はいつでもいいって言ったけど迫られる2択

〜蘭丸サイド
もう返事は決まってるはずだ
もう結婚のビジョンも完璧だ
やっぱり子供は三人ぐらいかな…
〜名無しさんサイド
っていうか何で私なの!?だってまだ14歳ですよ!?
付き合うなんて…
と思っていたら急にドアから蘭丸が入ってきたそして
「好きだ!」
…いきなり!?
「話聞いてよバカ!」反抗してみたら
「だってノーガードだぜ?隙も多いし.他の男がついてくるじゃん?だからオレがまもってやるよ!」
さらっと恥ずかしい事を言われた
…でも 嬉しい…かも…
「蘭丸、私恋してみたい!昨日蘭丸に告白されてから、朝会のハゲ(校長)のスピーチを聞いてても楽しい気持ちになるの!」
言葉が勝手に出てくる
数秒して,蘭丸が急に笑い出した
失礼だわ
「アハハハハ!名無しさん、それってもうすでにオレの事好きになってるんじゃん」
「はぁ!?なにいって…」
言いかけた瞬間
ぎゅっ…
蘭丸に抱きしめられた
「ちょ,ちょっと蘭丸///」
「やばい…オレ思ってたより名無しさんの事好きみたい///名無しさんはオレに抱きしめられて,イヤ?」
そんなこと…ない…
むしろ落ち着く
ああ…私…
「イヤじゃない…
私蘭丸のこと好き…
かも」



………………
「じゃあ明日一緒に学校行こうな!」
「そ,んな…///」
「照れてんの?
かわいいW」
「照れてないもん!///」
 

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