05/10の日記

00:28
小話(えろ練習
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ローションに濡れた彼の手が、俺の身体を滑る度、馴れない感触に息が詰まるのを感じる。

濡れた指が後穴に一本、ゆっくり感触を確かめながら入ってくるのを感じ、思わず締めてしまう。

「おいおい、馴らせないじゃないか」

苦笑しながら人差し指を奥まで押し込めた彼は、ゆっくり、ゆっくり、指を動かし始める。

「っ、うぁ、ぁ」

普段弄られる筈のない内壁を指の腹で刷りあげられて、思わず低く声が漏れる。
ローションも手伝ってか、指はいつの間にか二本になっていて、ナカをバラバラに動き始めていた。時々気紛れの様に前立腺を擦られると、聞きたくもない声が自分の口から上がる。


「っうぁ、は、ぁあ…っ!」

気が付いたら指は三本になっていて、内壁を好き勝手に蹂躙していた。ぐちゅぐちゅと卑猥な水音が聞こえるのが自分の後穴からだと信じたくなくて、耳を塞いでしまいたくなる。まぁ手を拘束されてる今、それは叶わないのだけれど。

「……も、いいかな」

そう呟いた彼が、指を引き抜く。と、後穴に空気が触れて、ぞくり。肌が粟立った。

荒い息を繰り返す俺の腰を掴んだ彼が、指とは明らかに質量の違うものをピトリ、と後穴に当てる。

後ろ手に手首を縛られ、膝と肩で身体を支える不安定な体制。顔の向きを無理矢理変え、彼を睨む。

「てめぇ、あとで、絶対ころす」

彼は普段の爽やかな笑顔なんて微塵も感じさせない、欲に塗れた目でにやり、と笑い、

「じゃ、入れるよ、会長サマ?」









はい、なんちゃってエロでしたー。練習でーす。

エロ難しいね!!楽しいけど!!続き気になったら言って下さい…って、どうせいませんよねわかります

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