挑戦ですなー…？
□animal協奏曲２[君の"居場所"]
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第１話ー[元親]登場!!君は…犬なの？狼なの？
『あっぶねぇなっっ!!初対面で！牙剥くか？爪出すか？おいっっ!!
』
辛うじて！猫宗は｢それ｣の攻撃を防いだ。と…言うより、飛び退いた。
｢それ｣は怯えたような隻眼を揺らしながらも、戦闘態勢を解かない。
…まっ！当たり前か!!←自分だって…そう…だった○|￣｜＿
『悪かったよ。Sorry!!ビビらしたか？』
ぐるる〜ぐるる〜と…｢いっちょ前｣な唸り声が｢銀色｣の口許から漏れる。牙をむき｢威嚇｣が繰り返される。
『Haaー…あんた、小十郎の[ナニ]？』
…人間と[暮らして]いるから？か？
俺も、落ちぶれたもんだね〜!!┓(￣∇￣;)┏と思いながら、溜め息が口をつく。
『大将…の、知り合い？』
知ったる名前を出した[おかげ]？か、どうかは…解らないが…
｢銀色｣は警戒を緩める。
『大将？』
こてん！猫宗は首を横に倒す。
『…[政宗]って、あんたの事かい？』
｢銀色｣は猫宗よりも!!遥かにデカいガタイをしながら、ちまちまと近付いて来た。
『話には聞いてる！あんたが!!噂の[政宗]か!?会えて光栄だ！』
もっふもふの…｢絶対!!デカくなりそう〜｣な前足が、握手をしようと降りる。
｢ふ、踏みつぶされるっっ!!｣くらいの恐怖に…猫宗は、一瞬！青ざめた。
『お、okay!!宜しくだ！俺は…政宗!!』
『俺は｢元親｣！大将がよく、話すよ。』
『あぁ〜…そう〜』
コノコは…どこの？こ？まさか……？