浪漫者～romanticist～
□息子達の恋愛録画Ⅱ～僕たちの行方～
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息子達の恋愛録画Ⅱ～僕たちの行方～
俺達には[秘密の約束]がある。
若い頃決めた事だから、みんなが皆…｢本当になる｣なんて、思ってた訳じゃない。
奇しくも！俺…真人は…｢結婚｣をしたうえ！←俺が｢一番｣驚いてるけどな！┓(￣∇￣;)┏
産んだ訳でもないが…｢息子達｣まで、いる。
先ずは…俺の｢家族｣を紹介しよう。
「真人ぉ～！ご飯食べる時位さ！新聞やめなよって!!いつも言ってるだろ？！」
この髪の茶色いのが｢泰司｣。
なかなか！美少年だろ？(笑)ちぃと、爺むさいが…いい息子だ。
「まぁまぁ！今更だよ～。ね！啓人？」
おっと！この同じ顔で、黒髪が｢敦司｣。
彼らは｢双子｣なのだが、敦司は…まぁ！現代っ子？おっとり系だ(笑)
「この人、[活字中毒]だからね！許してやってよ～!!」
うん？俺の向かいの席のこのインテリ眼鏡(笑)うーん…戸籍上(？)｢旦那｣になる…｢啓人｣。スッゴく!!不本意極まりないが…仕方がない。(；-_-)=3
「はーいはい。全く…泰司は、誰に似たのかねぇ～？口うるさいとこは、小姑並みだな。」
俺はバサバサと新聞を畳み、煙草をもみ消す。
「それは、おねぇ以外に居らんやぁ？」
と…俺を指差す無精髭…もとい！俺の弟・伊達 行人。←居候です。
「(-_-#)行人。テメーは…
」
「若い時のおねぇに[そっくり]じゃあ！俺は、嘘は言わんよ！」
「…うーん！確かに…」と、頷く啓人にも！睨み付ける。
で、何時もならば！他二名。
土方親子。土方 さゆみとその息子の緒里が…いるのだが…ま、後ほど改めて紹介しよう。