木の葉学園
□木の葉学園(忍)第四
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イタチが去ってから、ナルトは自分の席であるサスケの隣に向かった。
「俺、うずまきナルト!よろしく!!」
元気に挨拶するナルトにサスケは、
「……」
返事もなしで笑いもなし
=
無視
「何だってばよ!返事くらいしてもいいじゃんか!!」
「…//」
「〜!!(怒)」
何を言っても返事をしないサスケに、顔を近づけ、睨み付ける。
それは、もうチュウーが出来そうなくらい。
「ッ〜!!///」
実はサスケ、何も言わないんじゃなくて、何も言えなくなってしまったのである。
何という、お茶目な性格。
何という、可愛い奴。
しかし、表情に出ないのか、周りからクールといわれ、女子からは好かれファンも多いが、逆にそのすかした態度が気にくわないと、男には嫌われているらしい。
現に、ナルトもそんなサスケの態度に腹を立てている。
それで、この行動。
「な、んだよ…」
(ごくり)
「……お前ってば、何で返事かえさネーの?」
「ど、どーでもいいだろ」
ムカッ
「!!!(怒)」
バチバチ
二人の間に、火花が飛び散る。
一方的だが、、、
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