木の葉学園
□木の葉学園(忍)第五
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スタスタスタ・・・
「なー、サスケー」
「(名前・・・///)なんだ?」
「なんで、さっき返事してくれなかたってば?」
「そりゃあ、お前・・・」
「ん?」
(免疫なかったに決まってるじゃねーか!!!!)
とは、口が裂けてもいえないサスケ。
いや、今でも(ナルトに対しての)免疫があるとはいえないが・・・。
「・・・・なんて言えば、わかんなかったんだよ」
「あ、・・・ごめんってばよ;; 俺ってば、サスケに無視されて、初対面の人間に対して、なんて感じの悪いやつなんだって・・・・、勝手に思ったりして、・・・・」
うるうるうるうる・・・・
泣きそうな顔(所謂、涙目)で見つめられているサスケ。
(ワザとか!!??ワザとなのか!!!)
と心の中で悶えながらも、冷静に
「気にするなよ。それに(ナルト限定)泣かれると、・・・困る」
真剣な顔&少し困った顔として、対処する。
さすがはサスケ。
うぶな振りして、計算高いやつ。
「泣いてないってばよ!!・・・ほら、早く行かないと体育始まるんだろ!行くってばよ!!」
そして、ナルトが加わる初めての体育は大変大変だった。
色々な意味で・・・・・。
「おい!!ナルト!!服脱ぐな!!!///」
更衣室。
男なんだし、教室でもいいんじゃね?
と、思われるがイキすぎた女どもの盗撮・覗き行為などを防ぐ為、男も女も更衣室で着替えることになったのだ。
その所為で、ナルトも女の目を気にする事も無く、パンツ一丁の素晴らしい姿で居た。
「なんでだってばよ!!服脱がないと、着替えられないじゃん!」
いやいや、そんなことじゃなくてね?
ほら、そこにいる男なんて、鼻血垂らしてるし、前かがみになってる男もいるし・・・・・
てか、サスケなんかそのどっちもだし。
傍から見ていたシカマルは突っ込みたかったが、やめておいた。
(どうせ、わからなそうだしな)
やっぱり、兄弟だな。