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09/29(Sun) 21:01
水華

井「誰がかませだ! 少なくとも、あの三国って奴よりは止めてる!」
京「………んぅ」←起きる起きる(汗)


天「よっし! 今度こそやろう!!」

信「うん!! ほら、狩屋、輝、剣城! 行こう!」

狩「俺ら参加は決定事項!?」

驚く狩屋と、苦笑する輝、呆れて何も言えない京香、はしゃぐ天馬と信助はグラウンドに行ってしまう。
何だかんだ言いながらも同じようにグラウンドに向かう三人は、どちらかというとお人よしの部類に入るのだろう。
そんな一年組を円堂は嬉しそうに見送る。

円(俺らの時もあんな感じだったなぁ……)

文化祭の準備期間でもサッカーをやって、出来なければ世界の終わりのように落胆していた。
そんな気質は受け継がれているらしい。

神「どうしたんですか? 顔がにやけてますよ」

円「え、そこまで顔に出てたか?」

浜「もー、バッチリ☆」

円「恥ずかし!」

それでもどうしても嬉しくて、少ししたら自分もグラウンドに行こうと円堂は決意するのだった。


パスです!
円京も好きだけど出せなかったよ(泣)
というか解散の筈なのに、普通にグラウンドに行ってるww

09/29(Sun) 22:41
うさ苺

天神「「ちょ、井吹うるさい!((ドカッ」」←静かに強く蹴りました(笑)


浜「ねーねー倉間、速水ぃ、釣り行かね?釣りー!」

倉「はぁ?今からか?ったく…めんどくせーな……」

そう倉間は言いながらも鞄を持って浜野の後を追う。
速水も同様だった。
そんな二人を見て、浜野は満面の笑みを浮かべた。

浜「ははっ!じゃあお先ー!」

神「あぁ。じゃあな。」

二年生の三人組は(主に浜野)サッカーより釣りなようで、三人で仲良くサッカー棟を出て行く。

天城「じゃあ俺たちも今日は帰るド!」

三「さようなら、監督、神童、霧野。」

円「あぁ!また明日な!」

蘭「さようなら。」

三年生も帰り、部室内は神童、霧野、円堂の三人のみとなった。
ちなみに、マネージャーたちは既に帰宅済みだ。

蘭「さぁ…どうする?神童。この後暇か?」

神「? あぁ…予定はないが…どうかしたのか?」

蘭「じゃあ俺たちもサッカーしようぜ!」

その霧野の言葉に、神童は少し目を見開く。
しかしすぐに柔らかく微笑んだ。

神「…そうだな。やるか!」

蘭「あぁ!」

神童と霧野もグラウンドへと駆けていく。
その二人の後ろ姿を、円堂は嬉しそうに笑いながら見つめた。

円「…自由なサッカー、か……」

ふと、京香がシードだった頃を思い出す。
自分の想いを閉じこめてまで、辛いサッカーをしていた彼女。
………少しは、彼女を救うことが出来ただろうか?
また、思い詰めてはないだろうか?
そんな思いが、円堂の中に駆け巡る。

円「………よし!グラウンド行くか!!」

可愛い教え子のために、円堂はグラウンドへと走り出した。


パスです!
円京にしてみた←
一応解散にはしてみました笑笑

09/29(Sun) 23:50
水華

京「んん……。てんまぁ……」←寝言です☆


グラウンドに行って、円堂が目にしたのは、天馬達と楽しそうにサッカーをしている京香だった。
あの頃のような暗い影も、何かを我慢して精一杯敵意をこめていた目もしていない。ひたすらにサッカーを愛する少女の姿。
安堵したように息を吐きだすと、隣に音無がやって来た。

音「楽しそうですね」

円「ああ、本当にな」

京香もだけれど、神童たちも笑顔でボールを蹴っている。
キャプテンとして苦しんだ神童は、きっと誰よりも重圧に耐えていただろう。決勝戦は出られなかったけれど、それでも雷門の柱として立ってきた。
成長してきた彼らが何度も、高い壁を乗り越えてきたことを知っている。だがそれでも、彼らはまだ子供で、文化祭にはしゃいだりするような歳であって。

円「たまに思うんだ。十年前、俺達が優勝してなかったらどんな世界になってたのかって」

音「え……?」

円「後悔してるわけじゃない。ただな……、剣城は、どうしてたかな?」

シードとして彼女はここに来た。底知れない覚悟を抱えて、このグラウンドに立っていた。
目には見えない刃で部員達を傷つけて行く。だが同時に、京香自身のことをも傷つけていたことを、彼女は知っているのだろうか。

円「まだ、そこは変わってないんだろうなぁ」

大切な何かの為に、自分を顧みない所も。
自分を過小評価するその姿勢も。
それだけが、円堂は不安だった。


パスです!
駄目だwwwシリアスにしたい病発動したwww←

09/30(Mon) 00:46
うさ苺

天「え……?い、今…て、天馬って……天馬って……!ブッ!!」←はい鼻血出しましたー←


音「……大丈夫ですよ。」

円「え……?」

音無は京香たちの方を見て静かに微笑む。

音「確かに、剣城さんのことだからきっとまだ溜め込んでしまうことはあると思います。…無意識で、自分を傷つけてしまうことも。 だけど、彼女はもう一人じゃありませんから。隣には信頼できる仲間がいて、優しい友人もいる。そして、円堂さんも。……ほら、見て下さい。彼女の笑顔。あの笑顔に、偽りはありませんよ。」

円堂は、京香を見つめる。
彼女の笑顔は年相応でなくても、まるで太陽のように明るく、月のように美しかった。

円「あぁ。……綺麗だな。」

音「ええ。…もしあの子がシードとしてここに来てなかったら、きっとずっと苦しんでたと思います。けれど、円堂さんと出会って、天馬くんたちと出会って、彼女はこうして笑顔でいる。だから…後ろは振り向かなくていいんですよ。あの時こうしておけば良かった…じゃなくて、この先こうしていこうって思う方が……幸せだと、思いませんか?」

音無は、円堂の方を向いてふわりと笑った。
それに答えるように円堂も笑顔を向ける。

円「あぁ!そうだな! おーい、お前らー!俺も混ぜてくれ〜!」

そう言って、円堂はグラウンドの中心へと走り出した。
そしてまた一緒にサッカーを開始する。
円堂は大人の筈なのに、こう見ると何故か子供のようだった。

音「ふふっ……ねぇ、剣城さん。光って、良いものでしょう?」

音無は聞こえるはずのない質問を、呟いた。


パスです!
なんだこれ意味不明だぞww

09/30(Mon) 21:27
水華

神「腹立つぅぅぅうううううううううう!!!!」
京「しんど、さん……」
神「」


一通りサッカーをし終えた京香達は、汗を拭きながらベンチに集まる。

天「楽しかったね!」

信「うん! 最近は文化祭の準備ばっかりだったから、すごい久しぶりな気がした!」

京「俺はこれからある訳だが……」

霧「気落とすなって。うまく行ったら、神童がおごってくれるぞ?」

神「ちょっと待て、俺は何一つ言ってないぞ」

ふざけた会話をしながら、冷たい風が吹き抜けるのを感じる。
秋の訪れを感じさせるそれは、全員の体を冷やすには充分だった。

音「さ、今日はこれで解散ね! 風邪引かないように、帰ったら必ずお風呂に入ること!」

輝&信「「は〜い」」

狩「腹減った……」

京「俺も帰ったら、夕飯の準備しないとな……」

ここで全員の動きが止まる。
保護者はどうしたのだろうか?子供だけで作ったら、栄養バランスが偏ったり……、などなど、一瞬で色々と考えたらしい。

天「剣城」

京「ん?」

天「ごはんっていつもどうしてるの?」

京「どうって……、俺が作ってるけど?」


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意味不明www何で料理のくだりいったしwwww

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