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09/30(Mon) 22:55
うさ苺

井「し、神童があまりの破壊力に気絶してるぅうううう!?」←可愛すぎて気絶しちゃったんです。笑


蘭「剣城の、手作り料理…だと…?」

(食べたい!!)

………と、全員が思ったのだがそれよりも少し、気になるところがあった。

信「疲れてるのに……しんどくないの?」

京「まぁ……でも、今日は親も帰ってこないし…何か買って帰ろうかなって思ってるけど…」

「「!!」」

メンバーたちにとって、これほど好都合なことはない。
だって、これで誘える口実ができたのだから。

天「じゃあさじゃあさ!俺んち来ない?買ったものだったら栄養とか偏るし…ね!」

神「いや……俺の家にこないか?すぐに用意できるぞ。」

京「えっ、そんな…悪いですよ。天馬は秋さんが作るんだろ?急に行ったら困るだろうし…神童さんのところも、人数分しか作っていないでしょう?だからきっと迷惑が……」

京香は焦ったように俯く。
円堂はやっぱりマイナスに考えてしまう癖は変わってないな…と思った。

神「迷惑なわけないだろう?というか、一人というなら尚更来て欲しいんだが。先輩として俺が心配だ。」

天「あ、じゃあ先輩!俺も行っていいですかー?一緒に食べたいです!」

蘭「俺も久しぶりに食べたいな。」

信輝「「僕も行きたいです!」」

狩「あ、じゃあ俺も。」

元々、神童は京香のみを誘いたかったのだがここまできたら断れる筈もなく、「あ、あぁ…いいぞ。」となるべく笑顔で言う。
それを聞いて天馬は少しニヤリと笑った。
いくら先輩でも、二人きりなんてことは認めれない。

神「ほ、ほら……皆も来るんだから、剣城も来ないか。6人も7人も変わらないだろう?」

京「でも……」

狩「剣城さんがいなくちゃ、楽しくないよ。俺たちはさ。」

全員、京香の目を見つめる。
押しに弱い京香は、たまらず後ずさりした。

京「うっ…本当に、いいんですか?」

神「あぁ、もちろん」

京「じゃあ…お言葉に甘えて……」

遠回しではあるけれど、京香から了承の返事を得る。
神童たちは心の中で舞い上がった。

神「よし!じゃあ決まりだな!皆、親御さんとかに連絡しとけよ。」

天「あ、本当だ。秋ねぇに電話しなきゃ……」


パスです!
神童の家のご飯とか食べてみたいな…←

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09/30(Mon) 23:18
水華

葵「だから井吹君うるさいって!!剣城くんが起き」
京「そらの……」
葵「」


円「良かったな、剣城」

京香の頭を撫でてやる。いまだに普通の子供のように接してもらうのは慣れていないようで、気恥ずかしそうに下を向いた。
その様子を見ていた狩屋は円堂のジャージの裾を掴む。

狩「抜け駆け禁止」

円「おい、俺は愛妻家だぞ?」

天「料理を除けば?」

円「自慢の妻だ(泣)」

神童の家にこれから向かう京香達が羨ましい。今日の昼飯は、いつもよりもポイズンだった。
そんなこんなで帰る準備を整えた京香達は、早速神童の家に向かう。

円「あんまり遅くならないようにしろよー!」

霧「円堂監督も夕飯頑張ってくださいねー!」

円「皮肉かそれー!」

狩「何も遠くから叫ばなくても……」

空は少しずつ暗くなりつつあった。


パスです!
神童の家のご飯はきっと豪華、と言うか絶対←

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10/01(Tue) 00:28
うさ苺

井「あ、空野は気絶じゃなくて顔を真っ赤にして固まるタイプか。」女子ですからww


天「それにしても、神童先輩の家の晩ご飯とか楽しみだなー!」

段々と藍色に染まる空を見つめながら、天馬たちは神童の家へと歩く。
思えば、この時間にこのメンバーで誰かの家へ行くことなんて初めてなのだ。

狩「神童先輩の家って、おやつにフォアグラが出てきそうですよね。」

神「お前の中の俺のイメージってなんなんだ…」

なんて、わいわい騒ぎながら歩く。
静かな周りの空気には似つかないこの煩さも、京香にとっては幸せなものだった。

一歩下がって、皆を見る。
嗚呼、暖かいな……

天「剣城?」

突然後ろに下がった京香を不思議に思い、天馬たちも後ろを振り向く。
そして、目を見開いた。
ーーー彼女が、とても綺麗な微笑みを浮かべていたから。

蘭「剣、城……」

京「ふふっ…すいません…行きましょうか。」

何かはあったのだろうけど、そんな美しく笑われてしまっては聞けるものも聞けなくなってしまう。
だが、本人が本当に幸せそうなので、心配することはないのだが。

パスです!
フォアグラっておいしいのだろうか……←

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10/01(Tue) 19:59
水華

京「んん…………、い、ぶき」←寝言です寝言(大事なことなので二回ry)


京香の予想外の笑顔にやられつつも、全員は無事(?)に神童の家に着いた。
霧野は幼い頃からのなじみ、天馬は一度この家に来ている為知っていたが、知らなかった狩屋、信助、輝、京香は絶句した。

輝「すごい!」

信「本当にお金持ちだったんだー!」

狩「格差社会!!」

京「大声で何言ってんだ狩屋」

そんな四人に苦笑を洩らす神童は、俗に使用人と呼ばれる女性に門を開けさせて中に入る。

神「もうすぐ夕飯だろうから、少しの間は俺の部屋でくつろいでくれ」

霧「あー、神童の家って久しぶり」

リラックスして廊下を歩く霧野と天馬に対し、他の四人はガチガチだった。
先輩の家+豪邸=極度の緊張という式が出来上がるわけである。こんな方程式いらない、と四人が嘆いたのは言うまでもない。

輝「ぼ、僕、今度、親戚から届いたメロン持ってきます」

信「落ち着いて輝。そんな貢物とかいいんだよ!」

すっかりこの雰囲気に毒された輝は、あらぬ事を口走ってしまう。
京香もかなり緊張して、背筋がずっと伸びたままだ。

神「大丈夫か、剣城?」

京「こ、ここまでとは思いませんでした……」

神「そうか? まぁ、確かによく言われる」

狩「神童先輩って嫌な人だったんですね。軽蔑します」

神「何でだ!?」

霧「嫌みの一つも言わないからだろ」

よくまぁ、廊下でここまで騒げるものだ。


パスです!
フォアグラとか食べたことない(笑)

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10/01(Tue) 22:21
うさ苺

井「待ってましたっ!ブフォッ!」←はい鼻血出して倒れましたーww


神「さぁ、ここが俺の自室だ。自由にしてていいぞ。」

そう言って招かれた部屋を見て、またもや驚愕する。
自室という名にしてはあまりにも広すぎるその部屋は、リビングと言ってもいいのではないのだろうか。

信「すごーい!!鬼ごっことか余裕でできそうだね!」

狩「寧ろやっちゃう?」

京「いや……ダメだろ……」

広い部屋に目を輝かせる信助と例えに便乗する狩屋。
そんな狩屋を京香は静かに止める。
すると狩屋は「冗談だよ〜」と笑いながら言ったけど、誰がどう聞いても冗談には聞こえなかったということは、内緒だ。

輝「というか……こんなに広い空間じゃ、何か落ち着かなくないですか?」

神「そうか?俺は幼い頃からそうだから何も思わないが……」

天「さすが金持ち」

その天馬の少し皮肉めいた言葉も、純粋な神童には通用しない。
それには霧野も苦笑いするしかなかった。

コン、コン

そんなとき、部屋の扉をノックする音が響いた。

神「どうぞ」

「失礼します。拓人様、お食事の準備が出来ました。」

神「あぁ、分かった。」

神童がそう言うと、使用人と思われる女性が深い一礼をして出て行く。
そのやりとりでさえも京香たちにとっては新鮮なものだった。


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…金持ちの会話ってこんなんだろうか?←

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