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10/18(Fri) 23:38
全然平気ですよぉぉぉぉぉ!
水華

オズ「恋愛に興味はなくとも、人間に興味はあるというものだ。特に、愛情を一心に受けている人間にはな……。確かにこの寝顔見ていると、お前達が守りたいと思えるのも納得できる」
オズロックがいざという時に京介を助けたらむっちゃ萌えるのは私だけか←


京「ああ、大丈夫」

授業が理科であることを思い出して、京香は教科書を手に輝と一緒に教室を出る。
短い移動距離のせいか、特に視線は感じなかった。

輝「あの剣城さん……」

京「なんだ?」

輝「何かある前に、ちゃんと話してくださいね?」

少々面食らったが、京香はすぐにやんわりと微笑んだ。
輝は安心するよりも、不安の方が大きくなる。

京「俺は何もないから、お前も気をつけろよ」

何気に女子から人気あるぞ、なんて茶化しつつ、京香は理科室の椅子に座る。
輝はうまく逃げられたと思ったが、今は授業が始まるためそちらに集中しようとした。


パスです!
なんだこりゃw

10/19(Sat) 01:12
ありがとうございますぅうう!!
うさ苺

天「だろ?…今まで愛情なんて知らなかったらしいから、俺達が嫌になるほど与えたいと思ってさ」
神「……まぁとか言って剣城が本気で好きだから愛情は必然的に出てしまうんだけどな」
水華さん、それは私も萌えます。笑笑
オズ京か…ん?オ ズ 京 い い な !←


だけどやっぱり心配なものは心配で、たまらず京香を見てしまう。
京香は、周りから見れば特に何も気にしていないように見えるけど、いつも一緒にいる輝からすれば何か考えこんでいるということは目に見えてわかる。
でもきっとそれは、自分のことではなく“他人”のことだろうけど。

輝(一応…天馬くんたちに言うべきかな…あ、でも変に混乱を招いたりしたら…困るのは剣城さんだろうし…うーん……)

輝は自分はどうするべきか考えたが、イマイチいい答えが見つからない。
本人がああ言っている以上、きっと真意は掴めないだろう。

輝(とりあえず僕が、ちゃんと見てよう)

輝は密かに決心した。


***


キーンコーン…
放課後を告げる、チャイムが鳴る。

あれから、昼食の時以外外に出ることはなく変な視線を感じることはなかった。
昼食の時は一年生全員でいたためそのことをすっかり忘れるほどだ。

天「剣城ー!輝ー!部活行こっ!」

京「あぁ」

また一年生全員が集まって、他愛もない会話をしながら一緒に部活へ向かう。
この時間が何より幸せだ、と京香はいつも思うのだ。

ーーーしかし、今日はそれだけではなかった。

京「…っ!!」

そう、またあの嫌な視線が京香に突き刺さったのだ。


パスです!
時間飛ばし←

10/19(Sat) 20:50
水華

オズ「ふん、面白い。ならば賭けといこうではないか。守りたいと言うのなら、守ってみろ」
オズロックさん京介を姫抱きにしてます。誘拐するから助けてみろ的な←
やべぇ……オズ京が本格的にきそうだ((殴


後ろを振り返っても、特に怪しい人物などいない。当り前だ。生徒が怪しく見えていたら、それはきっと疑心暗鬼に近くなっている。
いつものサッカー棟に向かう道。そこを歩いていく多くの生徒。普段通りの光景が、少しだけ恐ろしく見えた。

京(……もう気のせいじゃないな。完璧に見られてる)

一日に二度三度とおかしな視線を受けておいて、まだ気付かずにいられるほど京香はバカではない。
再び前を向いて歩き出せば、背中に感じる嫌な視線。

京「……っ」

輝「剣城さん? どうしたんですか?」

京「……影山、今日の部活って文化祭の衣装あわせとか、そんなのだったよな?」

輝「え、あ、はい……」

それなら最初の十分、十五分は抜けていても大丈夫だろう。
それでなくとも、天馬達に連れられて先輩の集まる十五分前には部室にいるから、それと合わせれば二十分以上ある。
京香は少し考えたあと、輝に告げた。

京「ちょっと音無先生に呼び出されてたから、先にそっちに行ってくる。まだ部室にはいないだろうからな」

輝「え……」

輝が何かを言う前に、京香は小走りで職員室を目指す。
実際の目的地は違うけれど。


パスです!
シリアスに落とす←

10/20(Sun) 00:03
うさ苺

井「なっ…!おい、離せよ!」
葵「……ちょっとあんた、剣城くんに手ぇ出したらタダじゃすまないわよ」
葵ちゃんがイケメンな件←
もうオズ京のネタが思い浮かんでしまった私はどうすれば((



輝「ちょ、ちょっと剣城さんっ!!」

輝は大声で京香を止めようとするけれど京香は振り向かずそのまま走って行ってしまった。

天「……輝?どうかしたの?」

すると前を歩いていた天馬たちが輝の声に気づき歩みを止める。

輝「………剣城さんが、音無先生に呼ばれてるからって…職員室に…でも…」

狩「? でも?」

輝「…なんだか、そんなことじゃないと思うんです。今日の剣城さん、様子がおかしかったし…心配で…」

天馬たちに言うか言わないか悩んでいたけど、嫌な予感が高まり輝は、思っていたことを口にした。
それを聞いた天馬たちは、目を見開き輝に詰め寄る。

天「様子がおかしかったって…なんかあったの!?」

輝「いえ…僕も分からないんですが……何かよく後ろを振り向いたりとか……考え込んでいるようだったので……」

葵「……ねぇ、じゃあとりあえず追ってみた方がよくない?剣城さんが考え込んでいる時って…大抵なにかあったときだし…」

葵は、何かを思い出すかのようにそう言った。
それに全員が頷く。
京香の場合、“何か”あってからじゃ遅いのだ。

天「じゃあ行ってみよ。葵は部室に行って、部活が始まっても俺達が戻ってこなかったら先輩にこのこと伝えて。」

葵「わかった!」

そうして、天馬たちは京香の元へと走り出した。

ーーーだけど、彼らはまだ京香がどこへ行ったのか知らないことに気付いていなかった。

パスです!
こうして展開を長引かせるんですねはい笑
京香ちゃんパートは任せました!←逃亡

10/20(Sun) 22:44
水華

オズ「手出しはしない。連れ帰るだけだ。お前達が何処まで剣城京介を大切に思っているのか、試させてもらおう」
宇宙船きたー!空に宇宙船きたー!←
……このリレー終わったらそれやり((殴蹴


京香は一度校内に戻り、廊下を全速力で走る。部活時間なので京香以外に人はいない。その筈なのだが、後ろから足音が聞こえる。
かなり速いそれは、京香と同じように走っている。

京(速いな……。陸上部か?)

サッカー部の人間についてこれる足を持つ者など、そうそう居ない。
いるとすれば走るのを専門にしている者。
そんな結論を出しても、京香は走るのをやめない。心なしか、足音が近づいてきているような気さえする。
舌打ちをして、京香は足を止めた。

京「……俺に何の用だ」

振り返れば、そこにいたのは狩屋と同じくらいの身長の男子。
その手には、カメラがあった。


パスです!
意味不明(笑)
ストーカーと対峙するとかあまりにも危険すぎる(汗)

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