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10/15(Tue) 21:55
水華

到着したショッピングモールには、大勢の人がいる。混雑は予想していたが、やはり実際に目の当たりにすると違うものだ。

「やっぱり人は多いね、何かはぐれそう」

「そうか? ちゃんと見てれば大丈夫だろ」

「……うーん…………」

そうだね、ちゃんと見てるね。主に周りの男が。
そんな言葉を呑み込んで、天馬は周りを睨みたいのも必死に我慢した。
結婚した京香の薬指にはしっかりと結婚指輪がある。もちろん天馬だって外さない。なのに周りの男の視線は注がれる。

「とりあえず、服買おうか!」

「そうだな……って、おい!」

天馬は京香の手を握って歩き出す。
突然の事に慌てていた京香だが、そっと握り返す辺り嫌ではないのだろう。
それに笑みを浮かべながらも、天馬は最初の店に入った。


パスです!
なんだこれww
結婚してもモテる京香を書きたか((殴

10/15(Tue) 22:46
そると

店の中に入ると京香が少し困ったような顔をしながら天馬に話しかける。
「どうしたんだよ、天馬・・・急に手を引いて・・・」
「いや?ここのお店に京香に似合いそうな服があったから、連れてきただけだよ?」
周りの男からの視線を逃れるため、と言うのはやめておこう。そうひっそりと天馬は思うのであった。

「さあ、服見ていこう?」
「ああ」

二人は手を繋いだまま店の洋服を見始めた。

「あ・・・」
京香は何か気になるものを見つけたらしく、少し天馬から離れる。
天馬が気づいて見るとマネキンが着ているワンピースをじっと見ている彼女の姿があった。
淡いピンクの生地に桜の花弁の模様をあしらったそれはとても綺麗なワンピース。
「気になるの?」
天馬が京香の元へゆっくりと歩く。
「・・・うん」
少し嬉しそうに頷く京香。
「京香、試着してみなよ」    

パスです!
モテモテ京香ちゃん!!
京香ちゃんを見る男たちに天馬は彼女とのいちゃつきっぷりを見せつけると思います(     

10/15(Tue) 23:40
水華

何処か恥ずかしそうな京香を、天馬は優しく見守る。
そんな二人に気付いた店員が人当たりのいい笑顔を浮かべて、声をかけた。

「こちらのマネキンのワンピースでしょうか?」

「あ、はい……」

「マネキンから外すことはできませんので、同じものを持ってきますね。少々お待ち下さい」

そう言ってレジの奥の方に行ってしまう。
残された京香は、少しだけ顔を赤くしていた。

「天馬……」

「なに?」

「もしもあれ似合ってたら、あれ着てデートしたい」

次のデートの約束だろう。
そう分かっただけで頬が緩む。是非ともお願いしたいものだ。

「俺も、あのワンピース着た京香とデートしたいな」


パスです!
見せつければいいんですよ!それが本望((殴

10/16(Wed) 21:48
そると

「に、似合ってたら、の話だけどな…」
そう言いながらも顔を赤くする京香を見て天馬は嬉しそうに微笑む。

暫くして店員が京香が気になってたワンピースを持って二人の元へ向かってきた。
「お客様、先程のワンピースはこちらになります。では試着室へどうぞ」
天馬と京香は店員の案内で試着室へ向かった。


「…」
試着室へ入った京香は店員から受け取ったワンピースをじっと見つめて考え事をしていた。

本当に自分に似合うだろうか。

そう少し不安を感じていた。
気に入った服が見つかってもいざ着てみたら自分に似合わないことがあるからだ。

(…天馬はこれを着た俺を見て何と思ってくれるだろうか)

考えれば考えれる程不安が増す。

いや、考えていてもしょうがない。似合わなかったらまた探せばいいのだから。
そう自分に言い聞かせて京香は着ていた私服を脱ぎ、ワンピースに袖を通した。

パスです!
そうですね!では、このリレー小説の何処かにその描写を入れます←

10/16(Wed) 22:45
水華

京香を待っている間、天馬は緩む頬を抑えることもせずに立っていた。
その横に先程の店員が歩み寄る。

「綺麗な奥様ですね」

「……はい、ありがとうございます」

ある意味で、二人を夫婦と見抜いたのはすごいことだった。
二人ともまだ若いので、たいていは恋人同士のように見られてしまう。
それは天馬と京香の醸し出す甘い雰囲気にも原因があるのだが。

「先程のワンピースもきっとお似合いですよ。今まで何人かのモデルさんとお仕事をさせていただきましたが、その誰よりも綺麗でしたもの」

「そうですね。……自慢の妻です」

「仲がよろしいんですね」

談笑しながら京香を待つ。
それから少しして、カーテンが開けられた。


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そるとさんにその描写は任せました!←

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