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10/16(Wed) 23:20
そると

「天馬」
そこには淡いピンクのワンピースを着て少し恥ずかしそうに立っている京香の姿があった。
京香の白い肌にそのワンピースはよく映えている。

言葉では言い表せない程とてもよく似合っていた。

「どうだ、天馬…」

顔をほんのり赤くして呟くように問う。
答えはもちろん、決まっている。

「綺麗、とてもよく似合ってるよ」

パスです!短くてすみません;
了解です!!頑張ります!←

10/16(Wed) 23:57
水華

「本当にお似合いですよ。美男美女夫婦ですね」

冗談なのかもしれないし、本気なのかもしれない。天馬は軽く聞き流していたが、京香がうまく対応できるわけはなく顔を真っ赤にしていた。
似合っている。写真に写して優一に見せれば、きっと彼は携帯の待ち受けにしたいと思うことだろう。

「いかがいたしますか?」

「じゃあこれ一着」

こんなにも似合っている服を買わなくてどうする。
京香はしばらくもじもじしていたが、天馬がにっこりと笑いかけると、再び顔を真っ赤にした。

「と、とりあえず着替える!」

「え〜もう?」

不満を口にしてみるが、京香は既にカーテンの中だ。
苦笑しながら、先にレジで代金を払うことにした。


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10/17(Thu) 22:02
そると

天馬が代金を支払っている間、京香は試着室の中で着替えていた。

着替えている最中も先程の天馬の笑顔が頭から離れない。
思い出しただけで顔が熱くなる。

似合ってるって言ってくれた…!

京香は天馬の自分に対しての気持ちや言葉が何より嬉しかった。
しかもそのワンピースを着た自分とデートしたいとも言ってくれたのだ。

次のデートはこれを着てどこへ行こうか。

いやいや気が早いだろと自分にツッコミを入れながら京香は私服に着替えた。

ワンピースを購入した後もショッピングは続いた。
天馬お目当ての靴を購入しに靴の専門店に行ったり、日用品の専門店でお揃いのマグカップを購入したり、色々な店で買い物を楽しんだ。

そして二人が歩いていると専門店が立ち並ぶ中にベビー用品の専門店が見えた。
天馬はそれを見つけて少し嬉しそうに微笑んだ。
「ねえ、ちょっと寄ってみない?」

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どういうシチュにしようかな…←

10/17(Thu) 22:44
水華

「だから気が早いだろ……」

「いいじゃん。もしかしたらもうすぐかもしれないし」

満面の笑顔で言う天馬に、京香は流される形でベビー用品店に入った。
赤ちゃん用のものが並ぶ中に、小さな小さな服を見かける。

「……可愛い」

「赤ちゃんてこういうの着るんだね」

「俺達も着てた時があるんだぞ」

広げてみても、やはり小さいそれは可愛らしげに見える。
いつかこんな服を着た我が子を、抱きしめることが出来るんだろうか。不安にも似た期待。
母親になる覚悟は、まだ出来ていないけれど。

「段々楽しみになってきたでしょ?」

「……だから、気が早い!」

まだ遠い未来だろうが、それでも少しだけ楽しみに感じた自分がいた。


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あれ、ほのぼの……?
あれれ?(汗)

10/17(Thu) 23:18
そると

「子供、つくろうね」

「…まだちょっと不安だけどな」

「大丈夫、京香ならいい母親になれるよ」

「…」
京香は天馬の言葉への返事の代わりに彼の手を握る。
突然のことで驚いた天馬だったが嬉しくてきゅっと握り返した。
普段京香の方から手を繋ぐことはあまりしないから。

京香の手の体温から彼女の気持ちが伝わってくる。

お互いの体温を感じながら暫くベビー用品を眺めていた。
遠い未来のことを頭に浮かべながら。

「さて、次は何処に行こうか?」
店を出た後天馬は京香に問いかける。
京香は少しの間考えたのちこう答えた。
「まだ映画が始まるまで時間があるし、そろそろ昼食にしないか?」
昼食、という言葉で気付き天馬は時計を見る。
午後12時。確かにお昼時だ。

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