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12/14(Sat) 22:05
水華

忘れようもない、かつては随分と悩ませられていたし、悩ませてもいた。
大きな試合のフィールドで、最も重要であり責任のあるポジションを務めていた男。

京「井吹……!」

井「久しぶりだな。こんな再会になっちまったが……、話の前に」

井吹は両手で止めていた自転車を放し、高校生に大股一歩近づいた。

井「おいこらガキンチョ」

「え、あ、はい……」

井「自転車乗りながらケータイ見るとかお前はバカか?危ないとか思わなかったのか?」

「……その、ちょっとならいいかなって」

井「お前一人なら構わねぇよ。でもな、今はもう少しで人を巻き添えにするとこだったんだぞ?」

高校生に説教をする井吹を見て、あんなふうに諭すようになったんだなぁと、何処かずれた感想を持つ京香だった。
その高校生はと言うと、井吹の説教のおかげか、京香の前で深々と頭を下げて謝った。

「すみませんでした。俺、止められてなかったら……」

京「怪我はなかったんだから、別にいいよ。次から気をつけてくれればいい」

「ありがとうございます……っ」

本当に申し訳なさそうにしながら、高校生はお礼を言ってこの場を後にした。


パスです!
白にバンダナ、って井吹?井吹だよね?
かなりビクビクしながら書きました(笑)

時間めっちゃかかりますけどねw

分かりませんよ!?まずそこまで行き着いてないですから!
故郷にたくさんの女性からもらった恋文を送りつけてたらしいですよ(笑)

京介の笑顔で世界一つ創造できると思うの←
どっちもバックが野獣www最終的に肉弾戦になりそうwwww

12/15(Sun) 21:23
そると

京「井吹」

井「ん?」

京香は井吹を真っ直ぐ見詰めながら呟く。

京「助けてくれてありがとな、お前がいなきゃ、どうなっていたか…」

井「…ふっ、いいってことよ」

井吹は京香の綺麗な微笑みに顔が熱くのるのを感じながらも彼女の言葉に答える。

井「ったくよぉ、ケータイ見ながら運転なんてよくできるよなァ。何かあったらどうすんだよ…ほんと、お前に何も起こらなくて、よかった…」

井吹が京香を見詰め安心したような優しい笑顔を見せる。
アースイレブンにいた頃には見せなかった笑顔に京香も自然と笑みがこぼれた。

井「そういえば、剣城はこれから何処へ行くんだ?」

パスです!
そうです!井吹です!!
もう少しヒントを書いた方が良かったかな…ごめんなさい…;

いつまでも待っています!!←

いや、それでも私は待っています!((おい
モテモテだったんですね(笑)

逆に京介が悲し涙を流すと世界が一つ崩壊すると思います(え
鉄「アースイレブンのマスコットは信助だああああああああ!!!」
九「違う!!森村だあああああああああああ!!!!」
ぱーんち!!!!
信「うわああ二人とも落ち着いて!!」
このは「ふええ」

12/16(Mon) 22:38
水華

京「ああ、これからちょっと病院にな」

井「病院!?」

京「病気とか怪我じゃないから」

病院と聞いて質問攻めをされる前に、京香は一応釘をさしておいた。
問い詰める前に否定された井吹は、ぐっと言葉を詰まらせる。

井「でも、じゃあなんで……」

京「……あの、な」

本当ならまだ伝えることではなかったのだが、別に教えて困ることではないし、助けてもらったのだから教えなければいけないだろう。
天馬がいないので少し心細い、気恥ずかしいこともあるが、意を決して口を開いた。

京「子供、できたんだ……。俺と天馬の……」


パスです!
大丈夫ですよ!私が心配性なだけなので(笑)
井吹の反応は任せました!←

ありがとうございます!

……どうやって出そう?((
あの容姿ですから(笑)

その前に周囲が怒り狂って被害甚大になるかと←
京「いっそのこと二人がマスコットでいいんじゃないか? 信助も森村も可愛いしな」ギュッ←信助と森村を片手ずつで抱きあげましたw

12/17(Tue) 22:38
そると

井吹は京香の言葉を聞き驚いたように目を見開くも次第にふっと微笑む。

「そうか・・・おめでとう」

井吹はアースイレブンで出会った京香に好意を抱いていた。自分の気持ちを彼女に伝えたこともある。だが京香から既に彼氏がいると告げられ、ショックに陥った。
そして暫く落ち込んでいたがある日こう思ったのだ。

自分は京香が幸せならいいのだと。
京香が笑っていればそれでいいのだと。
たとえ彼女の隣にいるのが自分じゃなくとも。

そう、本気で思うことができたのだ。

彼氏である天馬に「京香を泣かせたらただじゃおかねえ!」と言ったとき天馬は力強い笑みで「泣かせない。絶対に」と答えた。
振られたときは正直悔しかった。だが天馬なら彼女を幸せにできるだろうと、自分の願いを果たしてくれるだろうと。

だから井吹は天馬と京香が結婚したときも、2人の子供ができたと知ったときも、本気で祝福することができたのだ。


京香は井吹の言葉を聞いて嬉しそうに微笑む。

「ありがとう」

「何かできることがあったらいつでも言ってくれ」

「・・・うん」

パスです!
井吹、京香のことが好きだったのかなあという勝手な妄想を入れてしまいましたすみません(殴

短編とかに出す・・・とかどうでしょう?
そりゃモテますよね((

「何で京介が泣いてるんだ!!!!」みたいな?(
信助「おわ!?」
このは「剣城くん・・・あったかい・・・」
くさか「え、ちょ、森村・・・」

12/17(Tue) 22:55
水華

アースイレブンの時のことがあるからか、京香は少し申し訳なさそうな所もあるが、やはり井吹からの祝福は嬉しいのだろう。

「バス停まで一緒に行こうぜ。どうせ方向は同じだからな」

「ああ。そういえば井吹、バスケの方はどうなんだ?」

「調子は上々、あとは調整だな」

今では井吹宗政と言えば、海外でもプレーしている超有名選手である。
中学のアースイレブンとしてサッカーをしたが、あれもいい経験となったのだ。時たまサッカーをやりつつも、バスケの方に打ち込んだ。
天馬は少々残念がっていたが、京香は自分のことのように喜んでいた。

「来週からはまた海外だ。試合中継観とけよ」

「もちろんだ。へましたら、試合終了直後に電話してやるからな」

バス停まで、井吹の試合の話をひたすらしていた。


パスです!
井吹はきっとバスケに専念するな、と思ってブチ込みました((蹴

……それもいいかも←
現代にいたらどうなってたんでしょう((

そして泣かせたモブはきっと★になるんですよ!←
京「あ、そういえば九坂は森村のこと……。なんか、ごめん」
信(剣城の腕の中って安心する……)

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