掲示板
11/02(Sat) 20:14
水華
「ん〜、どうだろう。流石に一回じゃ無理かもね」
「そうだな……」
回数の問題なのかどうかは分からないが、そうそう都合よく出来るわけではない。
京香自身分かっていることだが、やはり何処か寂しそうにお腹を撫でた。
「落ち込まないでよ。これから一緒に頑張っていけばいいんだしさ」
子供をつくるということは簡単ではない。ましてや母親にとっては普通出産でさえ命懸けだ。
男は出産の痛みを経験するとショック死するらしい。
子供とは、決して軽んじていい存在ではないのだ。
「ゆっくり、俺達の子どもを待とう」
「……うん」
布団の中で京香の手を握る。
朝の穏やかな時間が過ぎ去って行った。
パスです!
男は出産の痛みでショック死するってのを書きたかっただけで((殴蹴
すみまそん(涙)
部活終了直後に英語の課題を手渡されるという悲劇←
是非聞いてみてください!
了解です!
11/02(Sat) 21:49
そると
それから毎週三回程、京香に子供が孕むようにそのような行為を行った。
やはりそう簡単に子供はできなかったが、二人は子供ができるのをゆっくりと待ち続けた。
そして数ヵ月後、遂にその時が訪れた。
その日、天馬は休暇を貰ったので京香と家でのんびりと過ごしていた。
午後3時、そろそろお茶にするかと京香が台所で紅茶を淹れようとしたその時、
「…っ!ぅ…!!」
京香は急に込み上げてきた吐き気を感じて洗面所へ向かう。それに気づいた天馬が京香の後に続いて洗面所に入った。
「かはっ…あぅ…」
「京香!?大丈夫か、京香…」
天馬は京香が落ち着くまで声を掛けながら彼女の背中をゆっくりと撫で続けた。
パスです!
いよいよ妊娠っす…!!←
おおう、それは辛い…orz
うちの学校は英語の課題がどっさりきます(白目)
ライトブルー読みにくかったのでブルーに変えました;すみません><
京介、ララヤちゃんに求婚されましたね!(突然何だよ
天馬さん大変だ!!
11/02(Sat) 22:34
水華
しばらく洗面所で吐き気と戦っていた京香だが、落ち着いたらしく体を起こした。
ふらふらしている体を支えながら、天馬はリビングのソファへと京香を座らせる。
「大丈夫?」
「何とか……」
「……風邪とかじゃないよね? 最近何かあった?」
「特には……」
風邪ではないし、ストレスをためるような何かがあったわけでもない。
突然の体調不良に、天馬も京香も訳が分からず混乱していた。
「気になるから病院行こうか。早めの方がいいだろうし」
「今からか?」
「明日は俺、一緒にいられないから」
休暇は明日には終わってしまう。
京香の体が気になる天馬としては、何としても今日中に吐き気の原因を探りたかった。
パスです!
病院へレッツゴー!
まぁ、明日には終わらせます(泣)
英語の先生が新任でめっちゃ授業が分かりづらいんですよね……
戸惑う京介可愛かったです!
つかいつになったら気付くの天馬ぁぁあああ!!←
11/02(Sat) 23:36
そると
病院に行くことになった京香は天馬と共に車で向かう。
着いたのは雷門総合病院。
病院の中に入ろうとした時、京香が何か思い出したように天馬にこう言った。
「そういえば、昔母さんに俺がお腹の中にいたときのことを聞いたのだが、妊娠したとき吐き気がしたって言ってたな…」
それを聞いた天馬は一瞬きょとんとしたが次第にぱああと表情を明るくする。
「…!それだよ京香!じゃあ早速産婦人科に行こう!もしかしたら…」
「ああ…!」
産婦人科で診察を受け、終わった後医師から言われたのはこの一言だった。
「松風京香さん、おめでとうございます。妊娠しています」
パスです!
京香ちゃん、妊娠してました!
私も明日は今週の授業の復習しないと…!
新任の先生の授業って分かりにくいですよね;
あの表情がまた…!!
チーム内で一番最初に気付くのは天馬だと信じています←
11/03(Sun) 19:55
水華
咄嗟に言葉が出なかった。
自分達で予想してここに来たはずなのに、改めて言葉にされると感じるものが全く違う。
「ほ、本当ですか……?」
「はい。三か月ですね」
「京香……!」
椅子に座って固まる京香に、立っていた天馬は感激で名前を呼ぶ。
京香は溢れそうになる涙を必死に堪えていた。
「これからは定期的に検査しましょう。何かあったらすぐに来てください」
「っ、はい……っ」
自分の母も、身籠った時はこんな気持ちだったのだろうか。
お腹の中に、愛する人との命がある。そう実感すればするだけ、胸の内が温かくなる。
それと同時に、守らなくては、と強く思う。
パスです!
母親ってこんな感じなのかな……
歴史の授業進み過ぎワロタ(泣)
先輩もぶち切れてるんですよww
京介がプロポーズを受けるかどうかが気になる……!
そうだと信じたいです!でも井吹とかもいい←
☆の付いている部分は必須項目です。