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01/23(Thu) 22:35
水華
「ベッドに寝かせた方がいいか」
京香がすぐそばにある赤ちゃん用ベッドに京馬を移す。
すると今まですやすやと眠っていた京馬だが、いきなり目を覚まして泣きだした。
「あらら」
「抱っこしてないと駄目なんじゃない?」
葵がクスクスと笑いながら、京馬を再び抱っこして京香に渡す。
戻ってきた体温に安心したのか、すぐに泣きやんでまた眠る。
「思った以上に甘えん坊みたいね」
「だな」
「これから大変だー」
天馬もそう言うが、顔は困っているようには見えない。
やはり初めての自分の子供。多少なりとも甘やかしたくなるものだ。
「でもそろそろ腕しびれてきた……」
「あ、じゃあ俺が抱くよ」
天馬が京馬を受け取る。
まだ眠っているあたり、京馬は父も母もどちらも大好きなようである。
そのまま成長してもらいたい、とこの場にいる三人は願わずにはいられなかった。
パスです!
京馬君は小さい頃は甘えん坊に←
天「!」ピタッ
神「!」ピタッ
京「た、確かに俺と天馬が悪かったけど! だからってケンカしないでください!」
神「剣城……」
京「それでもしたいならどうぞ! 俺は瞬木のとこ行って時間潰してますから!」
皆「ケンカは分からないけど……。真名部君とは意見が合う所も多いし、うまくやっていくよ」
ララヤ「ではそこの……でかい奴は?」
九「俺か……」
京「最初は不良だと思ってたけど、全然優しくていい奴だ。これからもその優しさを持ち続けてほしい。それと、森村とのことは陰ながら応援してる」
天「大会中にゴッドエデンってとこに連れていかれたんだけど……。その時の白竜は嫌いだな」
井「白竜……。レジスタンスジャパンのキャプテンか」
天「そうそう。その時の白竜って結構ひどかったよー。剣城に言いたい放題だったしね」
皆「へぇ……。試合では剣城くん剣城くんって、妙に生き生きしていたような……」
京「うわあああああもうこれから海の藻屑になってきます!!!」
神「ちょっ、どこ行くんだ剣城!? 頼むから早まるなああああああ」←若干シリアス風味にww
私も語りたいです!ついでにリレーの具体策も離しませんか?
土曜日は仕事があるのですが、夜は特になにも無かったはずなので、夜の8時くらいにお願いします!
もしも何かあったらまた連絡しますね!
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01/24(Fri) 21:11
そると
そうして時間はあっという間に過ぎ、葵が帰る時間になってしまった。
「…あっもうこんな時間…そろそろ帰らなきゃ」
「葵、もう帰っちゃうの?」
「うん、もう少しいたいけど、家の手伝いしなきゃ…」
「そうか…今日はありがとうな」
「うん、こちらこそ。みんなに会えて嬉しかった」
葵は嬉しそうに二人に笑いかける。
すると何か思い出したように再び話出した。
「京香、何か困ったこととかあったら遠慮なくいつでも言ってね。できる限りのことをするから!」
「葵…ありがとな」
「それから、天馬!京香を困らしたり泣かしたりしたら許さないからね!」
「大丈夫だよ、そんなこと絶対しないから」
ほんとにー?
ほんとにほんと!!
という二人の会話を京香は間で聞き、くすっと笑ってしまうのであった。
パスです!
甘えん坊京馬くん可愛いなあ…
天「ごめん…京介、俺が悪かった…だから瞬木のところへ行かないで!!」
京「天馬…」
天「京介はいつも俺の傍にいて欲しいんだ…駄目かな…?」
京「…じゃあもう喧嘩しない?」
天「しない!」ちゅ
京「天馬…っ」
瞬「え?俺が何だって?」
神「お前いつの間に」
九「剣城…ありがとな!俺、絶対好葉を彼女にするぜ!」
好「ふええ!?////」
ララヤ「ではここの筋肉ムキムキの者は?」
鉄「筋肉ムキムキって…俺!?」
京「過去のことにぶつかって悩んでいても最後には打ち砕いて突破していく姿がとても頼もしいよな。俺の言っていたことも覚えていてくれて…ありがとう」
天「でも今は剣城と仲がいいみたい。あの試合のときに潰すとか言っていたけどあれはあいつなりの応援だったんだと思うんだ」
真「まあ、確かに言われてみればそうかもしれませんね」
天「それから決勝戦までにある必殺シュートを完成させるために剣城と特訓したんだ。その途中で病院から剣城に電話が掛かってきて、病院へ行ってみたら嬉しいことが起きたんだよ!」
さくら「へえー!どんなこと??」
京「止めてください止めないでください俺は今から海へ飛び込むんですからああああ」
神「ダメだ行ってはいけない剣城!!
頼むから行くなああああ」
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01/24(Fri) 21:24
追記
そると
ああああすみません追記させてください!!
スカイプいいんですか!?ありがとうございます!!
明日の夜8時ですね!了解しました!
こちらも何かありましたら連絡しますー!
では明日は宜しくお願いします!
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01/24(Fri) 23:14
水華
葵が帰ってから数時間、そろそろ空が茜色に染まってきた頃、看護師が京香の夕食を持ってきた。
「松風さん、夕食ですよー」
「ありがとうございます」
そこで、京香がはたとある事に気付いた。
「天馬、お前はどうする? 夕食は病院じゃ食べられないぞ」
「そうなの!? どうしよう、すっかり忘れてた……」
京馬を抱っこしながら、天馬はその場をうろうろして困ったようにしている。
既に京馬は目を覚ましていたが、泣きだすことはなく、困った顔をした天馬をじっと見つめていた。
「俺が京馬を見てるから、まずは外で済ませてきたらどうだ? ここら辺は飲食店多いし、すぐに戻ってこれるだろ」
「そうだね、そうしようかな。あんまり離れたくないけど……」
「3時間もかからないのに……」
親バカになりつつある天馬に、京香は苦笑を浮かべた。
ちょっとした前途多難になりそうである。
こうして天馬は数時間程、病室から出ることになったのだった。
パスです!
晩御飯の時間ちょっと速かったかな……
天「出たな腹黒」
瞬「あんたもだろ」
京「瞬木はどうしてここに?」
瞬「言い争う声とか聞こえたし、剣城の「やめてくださぁぁぁぁい!」って声も聞こえたから」
神「くっ、厄介な奴を呼び寄せてしまった!」
京「お、俺そんな大声出したっけ……?///」
鉄「別に俺は何も……。俺こそ、ありがとうな」
ララヤ「次はそこの白髪じゃ!」
井(白髪!?)
京「神童さんと喧嘩しまくってた時もあったけど、今は歩み寄ってうまくやってるから少し安心した。これからは一人でやるんじゃなくて、ちゃんと仲間を頼ってほしいな」
天「剣城のお兄さんが手術を受けられるようになったんだ! 豪炎寺さんからの資金援助らしいんだけどね……」
鉄「ホントかそれ!? 良い事じゃねぇか!」
真「でもどうしていきなりそんな大金を?」
天「さぁ?(剣城をシードにしていた事をめっちゃ後悔してたからなぁ……。祝勝会で、深酒して円堂さんにそのこと愚痴ってたし)」
京「もうみんなさようならぁぁぁぁあ」
神「つ、剣城ー! おい、天馬! 剣城が出て行ってしまったぞ!」
すいません、そるとさん……。
予定が一つ入ってしまいました……。
地区別にある新年会に強制参加になってしまいまして、そんなに遅くはならないと思うのですが、もしかしたら8時は過ぎるかもしれません。
本当に申し訳ありません(涙)
なるべく早く帰ってこれるように頑張ります……!
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01/25(Sat) 15:11
そると
数十分後。
京香が夕食を食べ終わるとベッドの上で眠っていた京馬が突然目を覚まし、泣き始める。
「どうした、京馬…よしよし…」
京香が腕に抱き、あやすが泣き止まない。
「何で泣き止まないんだ…?おしめはさっき代えたばかりだからそれは違うし…」
京香は京馬が泣いている原因を考える。
すると産後の検査の後に看護師から言われたことを思い出した。
『松風さん、あやしてもお子さんが泣き止まないときはお子さんがあなたに何かを訴えかけている証拠なんです。例えば、お腹が空いているときとか。お子さんがお腹が空いていると考えられるときは母乳を与えてください。お子さんはまだ何も食べられないので母乳からしか栄養が取れないんです』
(京馬はお腹が空いているのかもしれないな…)
京香は泣き続けている京馬を見つめながら再び考え始める。
「母乳、か…」
パスです!
京馬くんも夕食の時間のようです(
瞬「ばっちり聞こえてたぜ?」
京「あああ恥ずかしいいいい」
瞬「なあ剣城、俺のところに来ないか?」
京「え?」
天神「「はあ!?」」
瞬「こんな喧嘩ばかりする奴等の近くにいたくねーだろ?」
井「おう!任しとけ、剣城」
ララヤ「じゃあ…あそこの髪に青いメッシュがかかった者は!?」
瞬「俺か」
京「瞬木も過去のこととか自分の中に眠っている本当の自分とかと戦っていたみたいだな…でも本当の自分を出せて良かった。これからも同じFWとしてよろしく頼む」
天「え…?な、何でですか!?!!」
神「どうやらまだ過去のことに責任を感じているみたいだ…」
天「そ、そんな…!」
鉄「とにかく剣城を探そう!まだ遠くへは行っていないはずだ!」
瞬「手分けして探すか」
井「みんな、見つけたらキャプテンか神童へ連絡だ、いいな?」
一同「おう!」
返信が遅くなってしまってすみません!
了解しました!
待っておりますのでゆっくりで大丈夫ですよ!
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